2019アラジン×BEAMSコラボガスストーブ今年はオレンジときつね色！

graphic: 公式サイトより引用

BEAMS別注アラジンガスストーブ

The introduction of stove

今年の冬の必需品

キャンプギアメーカーとのコラボ商品も展開しているセレクトショップBEAMSが、ガスストーブでおなじみのAladdin(アラジン)とコラボしました！ポータブルガスストーブをBEAMSカラーのオレンジと、今流行りのミリタリーテイスト満載のきつね色の2色を別注しました。
今回は、このコラボ商品の詳細と、アラジンのポータブルガスストーブをご紹介します。

アラジンのガスストーブとは

元々アラジンは灯油ストーブに定評のあるメーカーでした。近年、さらに容易に使えるようカセットコンロガスを使用できるポータブルガスストーブを製造し、その外観の可愛らしさとしっかりした品質から、瞬く間におしゃれキャンパーご用達ストーブになっていきました。

graphic: 公式サイトより引用

アラジン純正のポータブルガスストーブは赤色と黄色の2色が販売されています。どちらもビビットな色合いに、丸っこいフォルムが可愛らしくも、サイトの差し色として大きな存在感を放つことができます。

商品の基本情報：
本体寸法：W32.0×D33.5×39.0cm
重量（本体）：約5.7㎏
発熱量：2.0kW～0.82kW
連続燃焼時間：約1時間40分～4時間20分
点火方式：圧電点火方式
着脱方法：レバー式

BEAMSオレンジがストーブに

graphic: 公式サイトより引用

今回BEAMSは、ショップカラーであるオレンジと、明るいカーキ色のようなきつね色の2色を別注しました。オレンジはどこから見てもBEAMS色一色に染まっていて、キャンプサイトの差し色になること間違いなしです。一方きつね色は、落ち着いた色味でどのようなキャンプサイトでも主張しすぎず馴染ませることができると思います。

graphic: 公式サイトより引用

今回この2色のポータブルストーブは、どちらも数量限定となっています。2019年8月現在、BEAMS公式オンラインショップで予約することができます。商品の発送自体は2019年10月1日以降となっています。即完売が予想されるため、早めの予約をオススメします。

Aladdin(アラジン)公式サイトを覗きに行く
BEAMS別注アラジンガスストーブ（オレンジ）の商品を見る
BEAMS別注アラジンガスストーブ（きつね色）の商品を見る

ポータブルストーブ　レビュー

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created by Rinker

love-like-picsは限定カラーである白色のポータブルストーブを運良く購入できたので、冬場に使用しています。今回のBEAMS別注モデルは外観の色こそ違えど、中身は現在発売されているストーブと同様のものなので、使用感等をレビューしていきます。

ポータブルストーブの大きさは、直径約32.0cmで、高さは約39.0cmほどで、ストーブとしてはコンパクトだと思います。重さは6kg弱ありますが、取っ手がついているため、持ち運びで苦労することはありません。

白色のため、汚れは確かに目立つかもしれません。しかし、love-like-picsはキャンプで使うことを前提に購入したので、汚れも味だと思ってそこまで気にしてはいません。また、このポータブルストーブは中までしっかりとお掃除ができるため、定期的にメンテナスしてあげれば、汚れはあまりこびりつきません。

真ん中から青い火が出るのを窓から確認することができます。窓の部分も内側から拭くことができるため、いつも綺麗な炎を見ることができます。これさえあれば焚き火は不要？ww

留め具を外すことで簡単にガス交換や掃除をすることができます。ガスはアラジンから専用品が販売されています。基本的には専用品の使用をオススメします。特に冬場、屋外で使用する際は一般的なガスコンロのガス缶では温度が低すぎることで燃焼効率が低下し、あまり暖かくならない場合があります。専用品は屋外での使用も想定されていることから、寒い場所でも最大限のパワーをいつでも発揮してくれると思います。

センゴクアラジン SAGB3P カセットボンベ（3本入り） Sengoku Aladdin（センゴクアラジン）

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また、このポータブルストーブには4つの安全装置が付いています。
①圧力感知安全装置により、カセットボンベが異常に熱せられて高圧になると、自動的にガスの供給が止まり、火が自動的に消えます。
②不完全燃焼防止装置により、室内酸素濃度が低くなり、不完全燃焼をする前に自動的にガスを遮断して消火してくれます。
③転倒時消化装置により、倒れたり、強い衝撃が加わった時に自動的にガスを遮断して消火してくれます。
④立消え安全装置により、風などによって火が消えた場合にガスの供給を自動的に止めてくれます。

テントでストーブを使用中に、火を消さずに寝てしまったりすると、テント内の一酸化炭素濃度が高まり、命を落とす危険性があります。そのような場合でもこのストーブは自動的に火を消してくれるため、もしもの時も安全に使用することができます。もちろん、火をつけたまま長時間放置しておくべきではありません。

肝心なこのストーブの性能ですが、このストーブ1台でテント内の暖房をまかなえるかといえば、love-like-picsの環境では少々難しいと言わざるを得ません。love-like-picsの使用テントは、nordiskのアルフェイム12.6です。床面積は約12.6㎡あります。使用するのとしないのとでは、暖かさの違いを感じることはできますが、真冬にこのストーブだけでは心もとないという印象です。灯油ストーブや焚き火のサブとして、または足元の暖として使用するにはコンパクトでちょうど良いかと思います。