デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
graphic:アラジン公式サイトより引用
2020年12月3日より、センゴクアラジンのポータブルがスストーブ シリーズに、1970年代に発売されていた反射型ストーブ「シルバークイーン」の復興版が登場しました。デイキャンプにも使えそうか調べてみました。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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この記事では、2020年12月3日より発売となったセンゴクアラジンの復刻版シルバークイーンがデイキャンプでも使い勝手が良さそうか調べて記事です。
灯油を使わない安全で簡単なストーブをお探しだった方は参考にしてみてください。
私もセンゴクアラジンのポータブルガスストーブは持っています。
使用感等をまとめた記事はこちらです。
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今回発売となったシルバークイーンのスペックはこちらです。ポータブルガスストーブと比較してみました。
シルバークイーン | ポータブルガスストーブ | |
型番 | SAG-SQ01(K) | SAG-BF02 |
カラー | ブラック | レッド、イエロー |
サイズ | 幅370×奥行き296×高さ335mm | 幅330×奥行き335×高さ386mm |
重量 | 4.2kg | 5.7kg |
発熱量 | 1.4kW(1200kcal/h)~0.5kW(430kcal/h) | 2.0kW(1700kcal/h)~0.8kW(690kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約2時間30分~7時間 | 約1時間40分~4時間20分 |
安全装置 | ||
圧力感知安全装置 | ○ | ○ |
立ち消え安全装置 | ○ | ○ |
転倒時消化装置 | ○ | ○ |
不完全燃焼防止装置 | ○ | ○ |
付属品 | 収納袋 | 収納袋、コンセプトブック |
使用燃料 | カセットガスボンベ | カセットガスボンベ |
価格(税込) | 33,000円 | 33,000円 |
シルバークイーンとポータブルガスストーブを比較すると、サイズはシルバークイーンの方が幅がありますが、高さはありません。
一方でポータブルガスガスストーブは幅はシルバークイーンより小さいですが、高さが高くなっています。
ポータブルガスストーブは灯油ストーブと比較してコンパクトで軽い印象でしたが、シルバークイーンはコンパクトでさらに軽量になっているので、キャンプ等のアウトドアにもさらに持ち出しやすいサイズ感かと思います。
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ストーブといえば気になる暖かさですが、スペック上では発熱量がシルバークインでは最大1.4kWとなっており、ポータブルガスストーブの最大2.0kWよりも低い値となっています。
しかし、ポータブルガスストー部が対流式ストーブで空間を温めるのに対し、シルバークイーンは大きな反射板を利用して温かい熱を前面に向かって放射する構造になっています。
よって、シルバークイーンの方が直接熱に当たりやすいため、体感的にはシルバークイーンの方が暖かく感じるかもしれません。
同じように反射板を利用したストーブとして、コールマンから「クイックヒーター」が販売されています。
私もクイックヒーターをよくパートナーさんとのデイキャンプで使います。
シルバークイーンよりもコンパクトなため、暖かくなる範囲は狭いですが、クイックヒーター前方1mくらいまでは暖かさを感じることができ、灯油ストーブ等他のメインストーブのサブ機としてかなり優秀な働きをしてくれています。
シルバークイーンはサイズがポータブルガスストーブと同じくらいなことから、これ1つでメインストーブとして使うことができるかもしれません。
私はシルバークイーンを運よく手に入れることができたので、届いたら実際の暖かさ等をレビューしたいと思います。
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シルバークイーンの発熱量がポータブルガスストーブよりも少ないことから、連続して使える時間はポータブルガスストーブの約1時間40分~4時間20分と比較して、シルバークイーンは約2時間30分~7時間と長くなっています。
ポータブルガスストーブの場合、弱めに使ってもカセットガスボンベ1本で4時間ほどしか使用できなかったため、デイキャンプでも予備でカセットガスボンベを持っていかないとう不安に感じることがありました。
一方でシルバークイーンであれば、最大7時間使うことができるので、デイキャンプならカセットガスボンベ1本でも足りるかと思います。
最大火力でもシルバークイーンの方が1時間ほど長く使用できるのも嬉しいポイントです。
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シルバークイーンもポータブルガスストーブと同様の安全機能がついています。
他のアラジンのストーブと同様に、圧力感知安全装置、立ち消え安全装置、転倒時消化装置、不完全燃焼防止装置がついていますので、安心して使うことができます。
カセットガスボンベを使った小型ストーブは他メーカーからも販売されていますが、これほどの安全装置がついたカセットガスストーブもなかなかないかと思います。
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新商品は価格が上がる傾向にありますが、シルバークイーンはポータブルガスストーブと同額の税込33,000円で販売されています。
発熱量が低くなったのに安くないの?という疑問もあるかもしれませんが、短時間で直接暖かさを感じることができる反射板を使っているため、スペックだけでは比較が難しいストーブでもあります。
シルバークイーンを購入できたので、実際の暖かさについては使ってみてレビューしたいと思います。
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ポータブルガスストーブを実際にキャンプで使用されていらっしゃる方も多いかと思います。
私もその1人です。
ポータブルガスストーブは対流式ストーブのため、どうしても素早く、直接暖かさを感じることは難しいものでもありました。
私はデイキャンプが中心なので、タープ下で使った場合、どうしても対流式のストーブでは暖かさを感じにくいのも事実でした。
シルバークイーンであれば、大きな反射板により直接熱を感じることができるので、タープ下等の屋外でも快適に過ごすことができそうです。
今回、運よくシルバークイーンを入手することができたので、届いたら気になる実際の暖かさをレビューしたいと思います。
また、ポータブルがスストーブとの比較の他に、トヨトミのレインボーストーブやスノーピークのグローストーブとの暖かさ等の比較も行っていきたいと思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。
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