デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
ヘリノックスのタクティカルシリーズから、どこでもオフィステーブルになる便利なキャンプギア「タクティカル フィールドオフィス M」が発売されました。
テレワークやワーケーションにも便利なサイズと機能性ですが、私はワゴンとして使っています。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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先日購入したヘリノックスのタクティカルオフィステーブル Mが届いたので、早速使ってみました。
確かにパソコンとコーヒーカップを置くのにちょうど良い大きさのテーブルは、キャンプ以外にもテレワークやワーケーションにもちょうど良いサイズかと思います。
しかし、せっかくバッグもついているので、ワゴンとしても使いたい!と思い、ウチにあったキャリーカートに乗せてみたところ、かなりしっくりきました!
そこで今回は、タクティカルオフィステーブル Mのレビューに加え、私が組み合わせているキャリーカートもご紹介します。
単なるテーブルやバッグとしては少し高額に感じますが、テーブルやバッグに加えてキャリーワゴンにもなると考えると、無駄なく使えるのでお得に感じるかもしれません。
タクティカルオフィステーブル Mは、
①キャリーカートに乗せれば小型ワゴンとしても使える、
②ソロキャンプやパソコン仕事にちょうど良いサイズのテーブルがバッグについている
③バッグが骨組みによって補強されている、
④開口部は2箇所あるので、バッグに入れたものを取り出しやすい、
⑤バッグ単体、テーブル単体で使うこともできる、
という特徴があります。
私はデイキャンプ中心に、普段キャンプをしています。
デイキャンプやオートキャンプでも、車からキャンプサイトへキャンプギア等を運搬するのに、ワゴンがあるとかなり快適なので、キャリーワゴンも毎回使っています。
キャリーワゴンにバッグを入れていもいいのですが、バッグがそのままキャリーワゴンにもなるタクティカルオフィステーブル Mは、使い勝手は抜群です。
また、キャリーワゴンはある程度大型になるので、車への積載も場所をとりますが、タクティカルオフィステーブル Mはバッグなので、シートに載せることもできますし、キャリーカートも小さいものを選べば収納の場所もあまり取らずに済みます。
タクティカルオフィステーブル M1つで、バッグとしても、テーブルとしても、キャリーワゴンとしても使えるので、一石三鳥のお得テーブルと言えます。
タクティカルオフィステーブル M発売時の詳しい解説はこちらの記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
収納バッグとテーブルがセットになったヘリノックスのタクティカル フィールドオフィスM
タクティカルオフィステーブル Mはその名前やデザインから、バッグやテーブルとしての機能も十分ありますが、バッグを背負ったりできないので、持ち運びに困ることがあるかもしれません。
そんな時におすすめなのが、このように小型のキャリーカートに乗せるという方法です。
タクティカルオフィステーブル Mにはしっかりとした骨組みがバッグに装着されています。
これを利用して、キャリカートに乗せてバンドで固定すれば、キャンプサイトでのギアの持ち運びに便利なワゴンにもなります。
私が購入したのは、キャプテンスタッグのこちらのキャリーカートです。
実際キャリーカートに装着してみると、骨組みがしっかりしているのでバンドで固定しやすく、バッグがバンドで潰されることもないので、バッグにしまったものを取り出すのも容易なのでかなり便利でした。
私が購入したのは、タクティカルオフィステーブル Mの「コヨーテ」カラーです。
タクティカルオフィステーブル Mは、正面から見ると正方形の骨組みにしっかりと守られた無骨なバッグという印象です。
裏面はテーブルの天板がついています。
タクティカルオフィステーブル Mのテーブルの大きさは、幅、奥行き、高さともに39cmの小型サイズです。
この大きさは同じくヘリノックス のタクティカルテーブルSの天板サイズとほぼ同等なので、ソロキャンプにはぴったりのサイズです。
graphic:A & F County公式オンラインショップより引用
また、骨組みの方向を変えれば、高さ20cmのローテーブルとしても使うことができます。
荷物を出したいけどメインのテーブルにものがいっぱいで置き場所がないという時にも、サッと天板部分を広げて脚を装着すれば、すぐにテーブルになります。
テーブルの高さは39cmあります。
私の持っているスノーピークのTake!! チェアと並べるとこんな感じです。
Take! チェアの座面の高さは36cmほどなので、手を伸ばせば物をとりやすい位置にテーブルが来るイメージです。
実際にタクティカルオフィステーブル Mでパソコンを使ってバリバリタイピングするには、このチェアの高さだと腰を常に曲げての作業となるので、もう少し低いチェアを用意すると良いと思います。
脚は4本ついていて、専用の収納ポケットがあります。
このポケットは、バッグのメインの部屋とは独立しているので、バッグの容量が少なくならずに収納できます。
また、収納場所が決まっているので、脚パーツを持って行き忘れたりする心配も少なそうです。
しかし、骨組みが近くて脚が取り出しにくいという欠点もあります。バッグに大量に物を収納していると、脚は取り出しにくいかもしれません。
脚の一方には突起がついているので、この部分をテーブル天板底面に差し込みます。
バッグを覆うように骨組みが固定されています。
この構造により、テーブルを広げた際にバッグ内に何も入っていなくてもテーブルを安定させることができます。
また、バッグを常に立てて置くことができるので、バッグ内の荷物がぐしゃぐしゃにならずに済みます。
さらに、横にするとこぼれそうな食品等を入れておいても、タクティカルオフィステーブル Mであれば安心です。
加えて、車へタクティカルオフィステーブル Mを積み込む際に、天板部分を上にして横に収納すれば、タクティカルオフィステーブル Mの上に重い物を積んでもバッグが潰れることがないので、中のものが傷ついたり壊れたりする心配がありません。
収納しやすいというのもポイントの1つです。
タクティカルオフィステーブル Mの開口部は、正面と上部の2カ所あります。
正面はダブルチャックで3辺を開くことができます。大きな開口部なので、バッグの中に入れたものが一目でわかります。
また、バッグ内側には面ファスナーが多くついているので、仕切り板を別で用意すれば、自分好みのバッグとしてもカスタムすることができます。
さらに、バッグ外側にもカラビナをつけるデイジーチェーンや面ファスナーがかなりたくさんついているので、ヘリノックスのテーブルサイドストレージを装着してバッグのポケットとして使用することもできます。
もう一方の開口部は、バッグ上部にあります。
上部全体を開けることができるので、長物の出し入れに重宝しそうです。
こちらの開口部は、片手でも簡単に開けられるよう両サイドのチャックを一度に開けられるようになっています。
タクティカルオフィステーブル Mのテーブルは、骨組みに専用の蝶番で固定されていますが、この蝶番を外すことでテーブル天板を骨組みから外すことができます。
脚は4本セットになっているので、それぞれテーブル裏側の四隅に取り付けると、テーブル単体で使用することができます。
地面が汚れたり濡れていたりして、バッグを直接地面に置きたくない時は、このような使い方もできます。
タクティカルオフィステーブル Mは、テーブル単体として考えると高額と感じます。
しかし、ソロキャンプやデイキャンプにはちょうど良い収納バッグとしても、キャンプサイトでのキャリーワゴンとしても機能することを考えると、それぞれ揃えた時の値段と比較してもそこまで大きくは変わらないかと思います。
骨組みがしっかりしているので、車に積載した時も、タクティカルオフィステーブル Mの上にキャンプギアを重ねてもバッグが潰れずに済むので収納の幅が広がるかと思います。
人気商品なので在庫がないことも多いですが、私が10月に千葉県柏市にあるアルペンアウトドアーズを訪れた際はマルチカモがいくつか陳列されていました。
また、ECサイトでも取り扱いがありましたので、こちらからも購入できます。
気になる方は早めのチェックを!
ヘリノックス公式サイト
https://www.helinox.co.jp/product/tactical/table/detail/402/
A & F Country(エイアンドエフ カントリー)
https://www.aandfstore.com/shopdetail/000000020968/odtb/page1/order/
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ロゴスからアタッシュケース型のグリルが発売されました。サイズが3種類発売されたので、使用する人数に応じたものを選ぶことができます。グリルアタッシュminimは、ソロ用として串焼きで使ったりつまみの缶詰を加熱するののいちょうど良い大きさです。
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graphic:ロゴス公式サイトより引用
今までありそうでなかった、持ち運びやすいさを追求したアタッシュケース型のグリルがロゴスから発売されました。
サイズも「mini、M、XL」の3種類あるので、使う人数に応じたものを選ぶことができます。
アタッシュケース型なので、持ち運びは取手を持って楽に運べますし、設置や撤収はケースを開いて中のグリルを組み立てるだけの簡単設計になっています。
グリル自体もシンプルなボックス構造なので、キャンプ初心者の方やグリル料理に挑戦したかった方にもおすすめです。
また、グリルアタッシュminiは以前紹介したロゴスのミニミニkamadoと同じく、ソロキャンプにぴったりのサイズ感です。
ソロキャンプでもどんな料理にも対応!ロゴスのミニミニKAMADO
簡単な組立てで初心者キャンパーにも最適!ロゴス「ミニミニKAMADO」
グリルアタッシュminiをロゴス公式サイトで探す場合はこちら↓
https://www.logos.ne.jp/products/info/4945%23tab#tab
グリルアタッシュMをロゴス公式サイトで探す場合はこちら↓
https://www.logos.ne.jp/products/info/4944#tab
グリルアタッシュXL をロゴス公式サイトで探す場合はこちら↓
https://www.logos.ne.jp/products/info/4943#tab
グリルアタッシュ mini | グリルアタッシュ M | グリルアタッシュ XL |
||
---|---|---|---|---|
サイズ | 組立て時 | 幅19.1×奥行15.5×高さ14.8cm | 幅39×奥行36×高さ31.5cm | 幅51×奥行51.5×高さ45cm |
焼き網 | 幅16.5×奥行11.4cm | 幅16.5×奥行29.8cm×2pcs | 幅22.5×奥行45cm×2pcs | |
収納時 | 幅19.1×奥行15.4×高さ6.9cm | 幅39×奥行29.5×高さ9.5cm | 幅51×奥行41×高さ9.5cm | |
重量 | 780g | 2.8kg | 4.9kg |
|
構成 | 本体、焼網 | |||
素材 | ステンレス、スチール、アルミ |
graphic:ロゴス公式サイトより引用
グリルアタッシュmini
graphic:ロゴス公式サイトより引用
グリルアタッシュM
graphic:ロゴス公式サイトより引用
グリルアタッシュXL
手で持っている写真を比較すると、サイズの違いが分かり易いかと思います。
グリルアタッシュミニはかなり小さく、ソロキャンプやバイクでのツーリングキャンプでも持ち運びしやすい大きさです。
一方で、グリルアタッシュMLは文字通りアタッシュケースのような大きさなので、大人数での使用に適したサイズになっています。しかし、収納した際のグリルアタッシュは幅があまりないので、収納場所にも困りません。
グリルアタッシュの本体サイズも重要ですが、実際に使用する焼き網の大きさも把握しておきましょう。
グリルアタッシュminiの焼き網の幅は16.5cmほどあるので、串焼きも問題なくできると思います。
ちなみに私も使用しているロゴスのミニミニkamadoは、焼き網が7.7cmほどしかないので、串焼きも小さめのものしか焼けません。
グリルアタッシュminiであれば、串の長さもあまり気にせずに楽しめるかと思います。
一方で、グリルアタッシュXLは、幅22.5cm、奥行き45cmの焼き網を2枚使用するかなり大きな構造です。これだけ大きければ、大人数のバーベキューでも問題なく使えると思います。
グリルアタッシュminiとグリルアタッシュXLの中間の大きさなのがグリルアタッシュminMです。
グリルアタッシュMの焼き網の大きさは16.5cm、奥行き30cmの焼き網を2枚使用する構造になっています。こちらの焼き網でも3,4名程度のバーベキューでも十分な大きさかと思います。グリルアタッシュMとグリルアタッシュXLは焼き網が2枚構造なので、焼き網の下に設置する炭の調整が網を横にずらして行えるのでやりやすいかと思います。
先日ロゴスから発売された「炭火サンマ焼き器」を使えば、焼き網を焦げ付かせることなく料理ができるので、後片付けが簡単です。
キャンプの朝ごはんに焼き魚を!網が焦げつかないロゴス 炭火サンマ焼き器
ロゴスのグリルアタッシュには、サイズが「mini、M、XL」の3種類あるので使う人数に応じて選べます。少人数で使用するのに大型のグリルの持ち運びや設置は大変です。
ロゴスのグリルアタッシュであれば、大きさを選ぶことができるので、バーベーキュー等を行う人数に応じたベストな物を選んでみてはいかがでしょうか。
グリルアタッシュminiをロゴス公式サイトで探す場合はこちら↓
https://www.logos.ne.jp/products/info/4945%23tab#tab
グリルアタッシュMをロゴス公式サイトで探す場合はこちら↓
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グリルアタッシュXL をロゴス公式サイトで探す場合はこちら↓
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