
以前ご紹介したポータブル電源「PhewManSmart500」がさらに進化して登場!コロナ禍で中々キャンプやアウトドアを楽しめない状況ですが、一人で過ごす車中泊や自宅のベランダでのんびりべランピングをする際に、ポータブル電源があると快適に過ごせます。スマホの充電をはじめ、電気毛布やサーキュレーターも使えるので、車中泊やべランピングにもおすすめです!

目次
コンパクトなポータブル電源PhewManSmart500レビュー
車内に置いても邪魔にならないコンパクトサイズ!
べランピングでの調理やテレワークにも使える!
一度に複数の充電ができる多くの出力端子
スマホの充電はワイヤレスなのでケーブルは不要!
残りの使用時間がわかるので使いやすい!
LEDライトは何用?
PhewManSmart500のスペック
【まとめ】500Wクラスのポータブル電源としておすすめ!


コンパクトなポータブル電源PhewManSmart500レビュー
この記事では、
- 車中泊やべランピングでポータブル電源は必要なの?
- PhewManSmart500だとどんなものが動かせるの?
といった疑問にメインにお答えしています。
PhewManSmart500は、出力500Wクラスの中でもコンパクトなサイズなので車内でも使用しやすく、定格出力500Wで使用できる家電が多く、ほぼ全てのスマホやパソコンを充電させることができる使いやすいポータブル電源です。
実際に私もパートナーさんとのお出かけやデイキャンプには、必ずポータブル電源を使っています。
ポータブル電源と聞くと、キャンプや災害用品のイメージが強いですが、車中泊をはじめ、車で過ごす際に便利だったり、べランピング等コンセントが近くにない場合の電源代わりになったりと使い方次第で快適にインドアやアウトドアを楽しむことができます。
私が実際に使った家電や使い方も含め、PhewManSmart500のオススメポイントをまとめてみます。また、使ってみた際に気になったところも正直にご紹介します。
車内に置いても邪魔にならないコンパクトサイズ!

PhewManSmart500の本体サイズは、幅26cm、奥行17.3cm、高さ20.2cmのコンパクトサイズです。

私の持っているsuaokiのバッテリー容量500WのG500のサイズは幅28cm、奥行19cm、高さ21cmでした。バッテリー容量の大きなPhewManSmart500の方が小さいことには驚きです。


車内の後部座席下にPhewManSmart500を置くとこんな感じです。
置く場所によっては足を置くスペースもしっかりと取れるほど邪魔になりませんでした。

私は冬場は車内で電気毛布を使うために出かけるときは毎回PhewManSmart500を使っていました。
電気毛布の消費電力の多くは、30~50W程度なので、PhewManSmart500ならほぼ一日つけっぱなしでも問題なく使用し続けることができました。
また、夏場は扇風機も動かすことができるので、コンパクトなPhewManSmart500は一年中車中泊のお供に必需品です。
べランピングでのテレワークにも使える!

ポータブル電源の使い所は、アウトドアに限りません。
私は気分転換にベランダ過ごす際にも、ポータブル電源を使っています。
ベランダとはいえ電源の確保が難しい場合でも、ポータブル電源があればパソコンやスマホを充電させながら使用することができるので、電源切れの心配をせずに使用することができます。
さらに、定格出力の大きなPhewManSmart500なら、パソコンだけでなく、小型の液晶ディスプレイやテレビをベランダで使うこともできるので、テレワークを始め、のんびり映画をベランダで観ながらのんびり過ごすこともできます。
一度に複数の充電ができる多くの出力端子

PhewManSmart500の端子類は、上の写真のとおりです。
全ての端子が本体前面にあるので、本体を置く向きを決めやすいのもポイントです。
PhewManSmart500の端子は、
- DC電源
- 12V/10A ×1
- 12V/5A ×2
- USB電源
- USB-A ×3
- USB-A急速充電 ×1
- USB-C ×1
- AC電源
- 100V/5A ×2
となっています。写真右上にある端子は充電端子となっていて、付属の充電コードを差し込むことで本体を充電させることができます。
スマホの充電はワイヤレスで置くだけ!


さらに、PhewManSmart500の天板は、置くだけ充電可能な充電場所がついています。
スマホの充電に本体の充電端子を1つ潰さずに済みます。また、スマホの充電にケーブルを持っていく必要がなくなるので、荷物を減らせるというのもポイントです。
残りの使用時間がわかるので使いやすい!

PhewManSmart500の液晶画面には、バッテリーの残り容量、残りの使用時間、使用W数が表示されます。
残りの使用時間は、ポータブル電源のバッテリー容量から使用W数を割れば計算することもできますが、表示を見て毎回計算するのも面倒です。
使用中常に残りの使用時間がわかれば、充電のタイミングがわかりやすいので使いやすかったです。
また、残りのバッテリー残量は1%単位で細かく表示されることもポイントです。

上の画像は、PhewManSmart500のパッケージに記載されていた使用時間の目安です。
定格出力が500Wあるため、他のポータブル電源では動かすことが難しい電子ケトルも使用可能なので、ちょっとした調理もできてしまうほど高性能です。
LEDライトは何用?


PhewManSmart500には3段階で調光可能なLEDライトがついています。
写真左(上)は「弱」、写真右(下)は「強」の状態です。夜のテント内を明るくしたり、車内に置いておけば、暗い場所でも足元を照らしてくれるので、ちょっとした荷物整理にもかなり便利です。
ちなみにバッテリー残量が84%の状態で「強」で使用しても200時間以上使うことができるほどの省エネでありながら強力なライトになっています。
PhewManSmart500のスペック



- 本体サイズ:幅26 × 奥行き17.3 × 高さ20.2cm
- 重量:5.8kg
- 消費電力量:643Wh
- 放電容量:174,000mAh
- 定格出力:500W
- 瞬間最大出力:1,000W
- 出力波形:純正弦波
- AC入力電圧:100V~240V、50/60Hz
- AC出力電圧:AC100V、50/60Hz
- 実質出力電圧:≧85%
- 冷却装置:冷却ファン×2
- USB出力:USB(5V/1~2.1A)×3
- USB出力:USB(QC3.0)×1(18W)
- USB出力:USB-TypeC ×1(60W)
- Qi充電(ワイヤレス充電):10W
- DC出力:DC(12V±5%/4A)×2
- DC出力:シガーソケット(12V/10A)×1
【まとめ】500Wクラスのポータブル電源として多機能でオススメ!

単に充電器として使用するだけでなく、LEDライト付なのでキャンプや車中泊でも使いやすいことがポイントです。
バッテリー容量が600Wh以上ありながら、他社製品と比べてコンパクトなので、持ち運びや置き場所も選びません!
数多く販売されているポータブル電源でお悩みの方は、使用できる家電も多く、コンパクトなPhewManSmart500がオススメです!


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