
画像:コールマン公式サイトより引用
キャンプでの荷物運びや荷物置きに加え、最近ではテーブルとしても使える便利なキャンプギアワゴンですが、Coleman(コールマン)から新作「アウトドアワゴン メッシュ」が発売されました!今まで社外品やサイズの合いそうなテーブルを探していた方も多いかと思いますが、専用の着脱式テーブルが用意されていたりと、従来品からの進化ポイントをまとめました。

目次
従来品との違いまとめ
サイズは変えずに軽量に
メッシュ生地は取り外し可能で洗濯に便利
ワゴン専用テーブルも発売
テーブルとして使用する際の高さは?
テーブルをセットで購入すると2万円超え
1台3役のキャリーワゴン
この記事では、
- 従来品のワゴンとの違いは?
といった疑問をメインにお答えしています。
アウトドアワゴンは、キャンプでは荷物運びだけでなく、荷物おきにもなる便利キャンプギアです。
今回、コールマンではさらにワゴン専用の天板を用意することでテーブルとしても使えるワゴンを発売しました。
さらに、天板は4箇所ワゴンにネジ留め(工具不要!)できるので、テーブルが動いてしまう心配もありません。
また、ワゴンはメッシュタイプとしたことで軽量化を図り、メッシュを取り外し可能とすることで汚れても洗いやすくなりました。
ハンドルの形状の変化等、進化ポイント盛りだくさんなので、従来品との違いも含め、新しい「アウトドアワゴン メッシュ」の情報をまとめます!
従来品との違いまとめ
今回発売されたアウトドアワゴン メッシュと従来品との違いは以下のとおりです。
![]() アウトドアワゴン メッシュ | ![]() アウトドアワゴン | |
---|---|---|
使用時サイズ | 107x53x94(h)cm | 1,06x53x100(h)cm |
荷台サイズ | 88x42x31(h)cm | 880x420x310(h)cm |
収納時サイズ | 23x41x78cm | 180x400x770(h)cm |
重量 | 10kg | 11kg |
耐荷重 | 100kg | 100kg |
タイヤ | ゴム性 | ゴム性 |
タイヤストッパー | 有り | 有り |
Dリング | 有り | 有り |
生地の取外し | 有り | 無し |
収納カバー | 有り | 有り |
価格(税込) | 14,800円 | 13,800円 |
サイズは変えずに軽量に

画像:コールマン公式サイトより引用
従来品と新作とのサイズの違いは以下のとおりです。
アウトドアワゴン(従来品)
- 使用時サイズ:約1,060×530×1000(h)mm
- 荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
- 収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
- 重量:約11kg
- 耐荷重:約100kg
アウトドアワゴン メッシュ(新作)
- 使用サイズ:約107 x 53 x 94cm
- 荷台サイズ:約88 x 42 x 31(h)cm
- 収納時サイズ:約23 x 41 x 78cm
- 重量:約10kg
- 耐荷重:約100kg
スペックを比較すると、荷台サイズは変わらないことから、載せられるキャンプギアの量には変化がないことがわかります。
収納時のサイズは若干新作の方が大きいようですが、ほとんど変わりません。
重量は、新作がメッシュになったことで、従来品と比較してアウトドアワゴン メッシュは1kgほど軽量になっています。
メッシュ生地は取り外し可能で洗濯に便利

画像:コールマン公式サイトより引用
私もワゴンを使っていますが、特にワゴンの荷台部分は結構汚れます。
ワゴンに生地をつけたまま水で洗うと、乾くまで車等に積載できなくなるのであまり洗うことができませんでした。
しかし、今回のアウトドアワゴン メッシュであれば、メッシュ生地が取り外しできるようになっています。
これであれば、おうちでしっかりと水洗いもできますし、乾かしやすいので衛生的でもあります。
着脱もワゴン四隅についたネジ(工具不要)を外すだけで簡単に取り外しかができるのもポイントです。
ワゴン専用テーブルも発売

画像:コールマン公式サイトより引用
コールマンでは、今回の新作ワゴンに合わせて、専用のテーブル天板「アウトドアワゴンウッドロールテーブル」も発売となりました。
ワゴンのテーブルというと、サイズの合う天板をワゴンの上に乗せるというイメージでしたが、コールマンはさらに安定性を高める2つのポイントがあります。


画像:コールマン公式サイトより引用
1つ目のポイントは、天板の裏面にポールを取り付け得ることで天板の強度を高めていることです。
このポールのおかげで、ロール式天板の弱点であった、重いものを乗せた時の天板の歪みを軽減してくれます。
このポールのおかげもあって、天板の耐荷重は約30kgまでとなっています。

画像:コールマン公式サイトより引用
2つ目のポイントは、天板の設置方法についてです。単にワゴンの上に乗せるのではなく、ワゴン四隅のネジでしっかりと固定することで、テーブルがワゴン上でずれたり落ちてしまうことを防いでくれます。
テーブルとして使用する際の高さは?

画像:コールマン公式サイトより引用
テーブルとして使用するとなると、気になるのがテーブル天板の高さです。
ワゴンの使用時の高さは94cmとなっていますが、これは取っ手部分も入れての高さです。
ワゴンの荷台サイズの高さは31cmとなっているので、この高さにテーブルの厚さ1.2cmに加え、タイヤ直径18cm(従来品のタイヤサイズをAmazonで調べてみました)とフレーム部分を加えると、テーブルの高さは50cmを少し超えるほどの高さになりそうです。
ローテーブルの多くは、テーブル天板の高さが40cmほどのものが多いので、アウトドアワゴン メッシュのテーブルは他のローテーブルと比較すると、若干高いしれません。しかし、このくらいの高さの方がテーブルのものを取りやすかったりしますので、個人的にはローテーブルとしてもおすすめです。
テーブルをセットで購入すると2万円超え

アウトドアワゴン メッシュ本体は、税込14,800円ですが、専用テーブルは8,800円(税込)するため、まとめて購入すると2万円を超えてしまいます。
1台3役のキャリーワゴン

画像:コールマン公式サイトより引用
コールマンのアウトドアワゴン メッシュは、ワゴンとして、荷物置きとして、テーブルとして使える便利ワゴンです。
全て専用設計とすることで、テーブルの安定感は、他のワゴンと比較してかなり高いことが特徴です。
生地も取り外し可能となったことから、使い勝手もよくなりました。
キャンプでのキャリーワゴンにお悩みなら、コールマンのアウトドアワゴン メッシュなら後悔はないかと思います!
コールマン公式サイトでアウトドアワゴン メッシュを探す。
コールマン公式サイトでアウトドアワゴンウッドロールテーブルを探す。
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