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にんじんキャンプブログ

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テント内でも使える超小型ヒーターコールマン クイックヒーターレビュー

2020年11月20日 by にんじん コメントを書く

 

寒い時に重宝するコールマンのクイックヒーター。実際どのくらいの範囲で暖かいのかレビューしました。
また、アラジンのカセットガスストーブとの暖かさの比較もレビューしたので、ヒーターの購入を考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。

私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。

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目次

目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。

  • テント内でも使いやすいコールマン クイックヒーター
  • コールマンクイックヒーターの特徴と仕様
  • クイックヒーターの使用方法
  • クイックヒーター使用時の注意点
  • クイックヒーターの暖かさについて
  • コールマンクイックヒーターとアラジンガスストーブとの比較
 

テント内でも使いやすいコールマン クイックヒーター

この記事では、冬場にあると暖を取るのを補助してくれるコールマンのクイックヒーターを紹介しています。

コールマンのクイックヒーターは、

①小型、

②OD缶を燃料として使う、

③ボタン一つで簡単操作、火力調節もできる

ヒーターです。

結論から申し上げますが、コールマンのクイックヒーター1つではテント全体を暖めることはできません。

あくまで他のストーブと組み合わせて補助的に使う形になります。

しかし、近くに設置すればかなり暖かいです。

例えるなら小型の電気ストーブ並みに暖かくなります。

足元の暖をとるなら簡単操作でどこでも設置できるので、便利になるシーンも大きかと思います。

私も冬場のデイキャンプでよく使っています。

私は2020年からスノーピークのグローストーブを導入し始めました。

グローストーブは水平方向にも暖かいので、テント内でなくてもタープ下に置いていても暖かくてかなりおすすめです。

一方で、足元まではグローストーブでも暖まりにくいので、そんな時にコールマンのクイックヒーターを足元に設置しておくと、冬場のキャンプでも快適にタープ下で過ごすことができます。

コールマンのクイックヒーターは、

①他にメインのストーブを持っている方で、テント内の足元をもう少しあったかくして過ごしたいと思っている方や、

②デイキャンプや釣り等の外で過ごすことが多い時にどこでも設置できる小型のヒーターが欲しいと思っている方におすすめのヒーターです。

石油ストーブのトヨトミレインボーストーブの記事はこちらです。

秋冬のソロや少人数キャンプの暖房に最適なトヨトミレインボーストーブレビュー

また、最近導入した最強の石油ストーブ、スノーピークのグローストーブについては、こちらの記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

対流式の弱点を克服?!スノーピークのグローストーブとレインボーストーブ徹底比較

スノーピーク「グローストーブ」の暖かさはデイキャンプでも最強だった

 

コールマンクイックヒーターの特徴と仕様

秋冬のキャンプや釣りの際、肌寒い時にあると重宝する持ち運びに便利なガスヒーター

特徴
点火装置内蔵、熱量調整・消火は調節ノブを回すだけの簡単操作。焚き火や大型ヒーターほど全体的には温かさが回りませんが、手元・足元をピンポイントで温めてくれます。

仕様

  • ガス消費量(出力):約55.2g/h(660kcal/h)
  • 燃焼時間:約8.5時間(レギュラーガス470g缶使用時)
  • 本体サイズ:約φ16×17.5(h)cm
  • 重量:約400g 
  • 機能:点火装置

※LPガスは別売りです。

(コールマン公式サイトから引用させていただきました)

コールマン専用の470gのレギュラーガスを使用することで8.5時間使用できるので、ガス缶一つでデイキャンプ1回分は十分にもつと思います。

テント内で使用する場合は換気を十分に行う必要がありますが、一晩暖かさを保つこともできます。(つけっぱなしでの睡眠は一酸化炭素中毒の恐れがあり危険なため、オススメできません)

重量も400gほどで、ガス缶1つ分程度と大変軽いです。焚火をやるとなると、焚火台に加え、薪も必要になるため、キャンプサイトに持っていくのに多少苦労します。

このコールマンのクイックヒーターであれば、収納性や持ち運びにはほとんど苦労しないと思います。

 

クイックヒーターの使い方

クイックヒーターは、

①ガス缶をセットし、

②火力調整ノブを回してガスを出し、

③着火スイッチを押す、

そのあとで必要に応じして火力調整ノブをまわして火力を調節するだけと、大変シンプル!

 

クイックヒーター使用時の注意点

大きな円形の反射板は大変熱くなるため、手で触れたり近くに燃えやすいものを置くのは厳禁です。
また、クイックヒーターが400gあり、ガス缶とほぼ同じ重量です。

初めはガス缶にガスが詰まっているため安定していますが、使用するにつれて徐々にガス缶も軽くなってきます。

使っていて自然と倒れたことはないですが、多少重量バランスに不安があります。

私はガス缶の安定性を高めるために、以下のスタビライザーをクイックヒーターと同時に購入しました。

このガス缶ホルダーは、いろいろな大きさのガス缶に対応させるため、爪がいくつかついています。

基本的にはほとんどのガス缶に使用できると思います。

テント内で使用する際、テントのフロアがずれることでガス缶が不安定になり、転倒する可能性があります。

このスタビライザーがあれば万が一の時にもガス缶が倒れることを防いでくれるのでおすすめです。

屋外は特に地面が平らとは限りません。

スタビライザーでしっかりとガス缶を安定させて使うと安心です。

 

クイックヒーターの暖かさについて

コールマン クイックヒーターの暖かさは、電気ストーブに近い印象でした。

暖かくなる範囲は狭めですが、熱が届く範囲はかなりあったかくなります。

クイックヒーターから30cm以内は熱すぎますので、50cmほど離れるとちょうどよく暖まれます。

1mほど離れてもまだ暖かさは感じますが、2mも離れるとほとんど暖かさを感じませんでした。

また、反射板の大きさである直径16cmの範囲は暖かいですが、その円の外はあまり温かくはありません。

さらに広範囲を暖めるためには、小型のサーキュレーターや扇風機を併用する等の工夫をすることでだいぶ改善されると思います。

 

コールマンクイックヒーターとアラジンガスストーブとの比較

アラジンのガスストーブについては以前アップした別記事をご覧いただければと思います。

秋冬のソロや少人数キャンプの暖房に最適なトヨトミレインボーストーブレビュー

大人気センゴクアラジン ガスストーブにシックなブラックが新発売

Sengoku AladdinとBEAMSコラボのポータブルガスストーブが茶色とオレンジで登場

アラジンのガスストーブは初めて買ったヒーターということもあり、これ1つで冬キャンプも余裕だろうと思っていました。

しかし、さすがにカセットガスを使用するヒーター1つでは、冬場のデイキャンプは寒かったです。

また、コールマンのクイックヒーターは、熱を横方向に飛ばすのに対し、アラジンのガスストーブは上方向に熱を放出します。

クイックヒーターは即効性がありますが、暖かくなる範囲が狭く、止めるとすぐに冷えてしまいます。

それに対しガスストーブは、空間全体を温めるイメージのため暖かくなるのに時間がかかります。

しかし、テント内が熱くなるというほどではないですが、暖かさが持続するのが特徴です。

ですので、アラジンのガスストーブは使用していても側面はほとんど暖かくなりませんが、ストーブの上に手をやると、暖かい空気が出てきているのがわかります。

どちらの方が温かいかといえば、一時の暖かさであれば、断然コールマンのクイックヒーターです。

最近では、アラジンのポータブルガスストーブや、トヨトミレインボーストーブの弱点であった、横方向への暖かさも期待できる最強のストーブ「グローストーブ」を導入しました。

こちらの記事にまとめていますので、メインのストーブとしてもおすすめです。

スノーピーク「グローストーブ」の暖かさはデイキャンプでも最強だった

5つの違いを購入比較!アラジンのポータブルガスストーブとシルバークイーン

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Filed Under: blog, camping 関連タグ:camping, クイックヒーター, コールマン, ヒーター

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