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先日デイキャンプをした際、パートナーさんにドライカレーを作ってもらいました。ドライカレーは一般的なカレーと比べて使用する水の量も少なく、具材も細かいことから火の通りも良いため、調理時間も短くまさにキャンプ飯にぴったりかと思います。
今回は、ドライカレーのレシピをご紹介します。
調理時間・・・★★☆
(30分程度)
調理工程・・・★★☆
(食材カットあり)
辛さ・・・・・★☆☆
(好みにより調整可)
ご飯・・・・1合
(お好みの量で)
合挽肉・・・180g
玉ねぎ・・・大1/2個
人参・・・・1/2本
ピーマン・・大1個
トマト・・・大1個
にんにく・・1/2片
サラダ油・・適量
カレー粉・・・・・1/2個
酒・・・・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・・小さじ1/2
固形スープの素・・1/2個
ローリエ・・・・・1/2枚
このレシピどおりカレールーを作れば、お子さんでも食べられるカレーが作れます。辛いカレーがお好みの方は、カレールーの量やガラムマサラを追加する等することで、お好みのカレーに仕上げることができると思います。
1.玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。人参は皮をむき、ピーマンはヘタとタネを除いて5ミリ角に切ります。トマトは湯むきしてざく切りにしておきます。
2.まずはフライパンに油をしき、玉ねぎとニンニクを入れて、玉ねぎがきつね色になるまでじっくり炒めます。
3.フライパンに油を足し、挽肉を加えて炒め、さらに人参も加えて炒めます。
4.挽肉に火がとおったら、トマトとカレールーを入れ、フライパンに油を足し、挽肉を加えて炒め、さらに人参も加えて炒めます。カレールーが食材と混ざったら、弱火にし、蓋をして15~30分ほど煮ます。時々火のとおりを確認し、適量の水を入れて煮込んでいきます。
5.出来上がり直前に、カットしたピーマンを加えれば完成です。
1.鍋にたまごが浸かるくらい水を入れ、沸騰させます。
2.一度弱火にし、たまごをそっと入れます。
3.再度強火にし、そのまま蓋をせず9分(秋冬)、または7分半(春夏)程度放置する。
4.湯から出し、殻をむいて出来上がりです。
今回ご飯はメスティンを使って調理しました。ご飯1合分の炊き方を紹介します。
1.お米と水の比率は1:1.3が目安です。メスティンの内側に、取ってをつけるためのポッチが付いていると思いますが、このポッチの半分くらいまで水を入れるイメージです。
2.蓋をいて強火にし、湯気が出てきたら一旦火から下ろして蓋を開け、スプーン等で中身をかき混ぜましょう。その後再度蓋をし、強火の火にかけます。湯気によりメスティンの蓋が開いてしまうため、重しをのせておきます。
3.湯気が出てきたら弱火にし、10分ほど待ちます。すると「チリチリ」という音がしてきます。
4.チリチリ音がしてきたら火からメスティンを下ろし、逆さにしてタオル等に包んで10分ほど蒸らしたら完成です。
最後に、ご飯、カレーを盛り、その上に半熟たまごをのせたら完成です。
注意点として、ご飯もそうですが特にカレーは、火の通りやすいフライパンを使用すると簡単に焦げてしまいます。肉にしっかり火が通れば、あとは弱火でゆっくり調理するのがポイントです。合挽肉を使用するドライカレーは、仕込みも野菜のカットのみなので、水の使用が限られるキャンプ場でも簡単に作ることができます。
ぜひ一度、試してみてください!
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