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にんじんキャンプブログ

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スノーピーク「グローストーブ」の暖かさはデイキャンプでも最強だった

2020年11月9日 by にんじん コメントを書く

 

先日購入したスノーピークのグローストーブをデイキャンプで使ってみました。暖かさは実際どの程度であったかをレビューします。価格は高めですが、その価値は十分にありました。

私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。

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目次

目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。

  • スノーピークのグローストーブを使ってみた
  • 外観はトヨトミレインボーストーブとは似て非なるもの
  • 天板でお湯もすぐ沸かせます
  • 実際に使ってみた暖かさ
  • グローストーブの仕様はこちら
  • デイキャンプでもスペック以上に暖かさを実感できました
 

スノーピークのグローストーブを使ってみた

先日パートナーさんとのデイキャンプで、スノーピークのグローストーブを使ってみました。

11月上旬で上着は薄めのものでも過ごせるような気候でしたが、タープ下で使っても十分暖かかったです。

グローストーブは、

①2019年にスノーピークから発売された石油ストーブで、

②燃焼筒の周りにガラスがなく、

③遠赤外線効果による垂直方向への暖かさに加え、暖かさが水平方向へも拡散する

ストーブです。

暖房出力は2.54kWと他の石油ストーブと同等ですが、燃焼筒の周りに熱の拡散の妨げになるガラスがなく、燃焼筒も大きいため、水平方向にも暖かくなるのが特徴です。

実際、私がデイキャンプでグローストーブを使ってみたところ、タープ の下でも十分に暖かさを感じたのは驚きでした。

今まではトヨトミのレインボーストーブを使っていましたが、今シーズンからはスノーピークのグローストーブが主力になりそうです。

今回は、グローストーブの特徴や暖かさをレビューします。

先日新たにスノーピークギアを専門に紹介する「スノーピークが好き」を作りました。

スノーピークの最新情報はこちら。

スノーピークのポイントギフトに新アイテム登場!交換に必要な条件とは

 

外観はトヨトミレインボーストーブとは似て非なるもの

スノーピークからは、雪峰祭開催時に限定でトヨトミのレインボーストーブの別注デザインが発売されています。

トヨトミレインボーストーブとグローストーブとは、本体下部は同様の構造をしていますが、本体上部は異なる形状をしています。

本体下部にある給油口や油量計、しん調節つまみはトヨトミレインボーストーブとグローストーブは共通の構造になっていました。

また、単二形乾電池を4本使うことや本体内部に燃焼筒つまみがあるのも同様でした。

2つのストーブの違いで特徴的なのは、本体中心部にある燃焼筒周辺です。

トヨトミレインボーストーブの場合、燃焼筒はガラスで覆われた構造をしています。

一方、スノーピークのグローストーブは燃焼筒の周りにはつり手ブラケットと呼ばれる細いパイプがあるだけのシンプルな構造になっています。

これにより、グローストーブは熱の拡散を遮るものがないため、燃焼筒から水平方向へ暖かさが拡散しやすくなっています。

 

天板でお湯もすぐ沸かせます

グローストーブ上部には、トヨトミレインボーストーブと同様に平らな天板がついています。

ここにケトルを置けば、簡単にお湯を沸かすことができます。

特に冬場は乾燥しがちなので、蒸気により簡易的な乾燥対策にもなります。

 

実際に使ってみた暖かさ

今回、グローストーブをデイキャンプで使ってみました。

暖房出力は2.54kWあります。

テント内では当然暖かくなるだろうと思い、今回は色々な角度から風が入ってきやすいタープ下でも暖かく感じるか試してみました。

結論としては、イスの横に置いておけば、タープ下でも十分暖かさを感じることができました。

上方向へ暖かいだけでなく、円筒型の構造をしているため水平方向へも暖かさが拡散するのがグローストーブの特徴です。

他のストーブとの暖かさの違いについては、別記事で紹介していきたいと思います。

 

グローストーブの仕様はこちら

型式の呼びKH-100BK
種類自然通気形開放式石油ストーブ
しん式・自然対流形
サイズ388mm×388mm×474mm
点火方式電池点火〔単二形乾電池4個・別売〕
使用燃料灯油(JIS1号)
燃料消費量2.54kW(0.247L/h)
暖房出力2.54kW
油タンク容量4.9L
燃焼継続時間約20時間
重量5.9kg
安全装置対震自動消火装置(しん降下式)
価格54,780円(税込)

燃焼時間が、石油を満タンにすれば約20時間継続するので、デイキャンプのみならず1泊キャンプでも1日中つけておくことができます。

私も購入した後に気づきましたが、グローストーブを使用するには単二形乾電池が4個必要になります。(マッチやライターでも点火できますが屋内で使う場合は必ず電池点火を行う必要があるようです)

乾電池の買い忘れに注意しましょう。

 

デイキャンプでもスペック以上に暖かさを実感できました

スペックで比較すると、トヨトミのレインボーストーブと同様の暖かさになることは予想できました。

しかし、グローストーブはスペック以上に暖かさに違いを感じました。

いちばんの要因は、やはり燃焼筒が大きく、周りに熱の拡散を妨げるものがないことによる部分が大きいかと思います。

値段は石油ストーブとしては結構高額ですが、その分の暖かさを実感できました。

私はデイキャンプでも、冬場はテントを設営しています。

テントを設営する一番の理由は、寒さを凌ぐためでした。

今回導入したスノーピークのグローストーブにより、タープ下でも暖かさが実感できたので、冬場でもタープで快適に過ごすことができるかもしれません。

これからはさらに寒さが厳しくなる時期ですが、グローストーブを使ったぬくぬくデイキャンプを楽しんで行こうと思います。

石油ストーブでお悩みの方には、水平方向へも暖かいスノーピークのグローストーブはおすすめです。

スノーピークのグローストーブの詳細はこちらの記事にまとめています。

ソロ用テントDODの「ワラビーテント」内でグローストーブを実際に使ってみた時のレビュー記事はこちら。

【購入レビュー】デュオデイキャンプでスノーピークグローストーブ使用レビュー

よろしければこちらも参考にしてみてください。

対流式の弱点を克服?!スノーピークのグローストーブとレインボーストーブ徹底比較

スノーピーク公式オンラインショップでグローストーブはこちら。
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/キャンプ/フィールドギア/スノーピークグローストーブ/p/132900

灯油ストーブを使うに当たって欠かせないアイテム「灯油タンク」や給油に便利なアイテムをご紹介しています。

レインボーストーブやグローストーブに欠かせないおすすめ灯油タンクレビュー

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