デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
graphic:TRIPATH PRODUCTS公式サイトより引用
TRIPATH PRODUCTS(トリパス プロダクツ)の野性味あふれる焚き火台GURU GURU FIRE(グルグルファイヤー)は、ソロからファミリーキャンプまで使用人数に合わせて3サイズから選べます。
また、燃焼効率を高めるオプションパーツも魅力的!
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。
graphic:TRIPATH PRODUCTS公式サイトより引用
TRIPATH PRODUCTS(トリパス プロダクツ)から発売されている焚き火台「GURU GURU FIRE」は、
焚き火台です。
私は普段パートナーさんとのデイキャンプが中心なので、1泊キャンプと比較してキャンプ時間が短いため、時間がかかる焚き火は行って来ませんでした。
しかし、GURU GURU FIREの魅力的なデザインとコンパクトな収納を見て、この度ついに初めて焚き火台を購入することになりました。
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GURU GURU FIREは、「GURU GURU FIRE XS」、「GURU GURU FIRE S」、「GURU GURU FIRE M」の3サイズがあります。
それぞれのGURU GURU FIREの仕様は以下のとおりです。
GURU GURU FIRE XS | GURU GURU FIRE S | GURU GURU FIRE M | |
サイズ (組立て時) | 220×220×340mm | 330×330×505mm | 410×410×673mm |
サイズ (収納時) | 175×175×20mm | 265×265×30mm | 350×350×43mm |
重量 | 1.2kg | 3.4kg | 7.2kg |
推奨の 薪サイズ | 小枝 | 小枝、薪20-30cm | 薪30-35cm |
耐荷重 | 約2kg | 約5kg | 約10kg |
価格 (税込) | 16,280円 | 20,680円 | 26,180円 |
サイズの表記には注意が必要です。最も小さいものが「GURU GURU FIRE XS」で、最も大きいものが「GURU GURU FIRE M」になります。
一般的なS、M、Lではないので購入する際は注意してください。
大きさにより組み立て時のサイズや収納時のサイズは異なりますが、基本的な構造は3サイズとも同じです。
また、サイズにより使用できる薪の大きさや耐荷重が異なります。
想定される使用人数や、焚き火台でやりたいことによって、サイズを判断した方が良いと思います。
私は、パートナーさんとの話し合いの結果、ある程度のサイズのダッチオーブンも使えるGURU GURU FIRE Mを選びました。
GURU GURU FIRE XSはそのコンパクトさが魅力的で、ソロキャンプには良いかと思います。
しかし、サイズが小さいため、使用できる薪の推奨サイズは小枝となっていることから、かなり薪を小さくしないと焚き火台本体に収まらない可能性があります。
そうなると、薪の準備に時間を要してしまい、せっかくのデイキャンプで楽しめる時間も少なくなってしまうと思ったため、耐荷重も一番大きなGURU GURU FIRE Mを選びました。
graphic:TRIPATH PRODUCTS公式サイトより引用
薪を効率よく燃焼させるのに重要なのは、空気の通り道を作るように薪を組み立てることです。
そのために薪をちょうど良いサイズに割ったり、組み立てるのが大変かなというのが焚き火経験0の私の意見です。
しかし、このGURU GURU FIREは、薪を焚き火台にただ立てかけるだけの簡単設営で良いのも、焚き火初心者の私にも嬉しいポイントです。
灰受けパーツも付属してくるので、GURU GURU FIREを買えば焚き火を楽しめるのもコスパ的に嬉しいポイントでもあります。
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GURU GURU FIREは枝のようなデザインのパーツがいくつもあるので、一見組立てが複雑そう見えます。
しかし、組立てに工具は不要で、収納すると灰受けパーツに全てのパーツを収めることができるほどコンパクトになります。
また、デザインは機能的でもあります。
鹿の角のようなパーツには、ケトルやダッチオーブンを吊り下げることができます。
焚き火料理もGURU GURU FIRE1つで色々と楽しめそうです。
パートナーさんもそのあたりが気に入ってくれたようです。
また、個々のパーツはしっかりと固定されるよう設計されているので、焚き火台の位置を変えたい時は、この鹿の角パーツを持つことで容易に持ち運ぶことができます。
graphic:TRIPATH PRODUCTS公式サイトより引用
収納の蓋となるパーツは、焚き火台設営後は薪置きとして使うことができます。
湿った地面に薪を置いておくと、薪に火が付きにくくなる可能性があります。
そんな時この薪置きを使えば、そんな心配もしなくて済みます。
無駄のない機能美あふれるデザインです。
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GURU GURU FIREの素材には鉄が使われています。
使った後に水で洗い、水分をしっかりと拭き取らないと錆びてきてしまいます。
ただし、錆びてきたパーツだけ購入することもできるので、GURU GURU FIREはかなり長く使っていける焚き火台かと思います。
graphic:TRIPATH PRODUCTS公式サイトより引用
GURU GURU FIREのオプションパーツに「FUMOU2 フウボウ」があります。
このオプションパーツは、単なる風防の役目を果たすだけでなく、薪の燃焼の効率化や薪を2次燃焼させることを目的としたオプションパーツです。
2次燃焼とは、酸素不足で燃焼に至らなかった可燃性ガスの燃焼を促進して、より効率的に燃焼させることを指します。
薪燃焼を効率化させることで、薪や木炭がかなり細かくなるまで燃え切らすことができるようになり、煙の発生量もかなり抑えてくれる効果があります。
FUMOU2 フウボウは、外側に小さい台形のボックス内を吸気した空気が暖められながら上昇し、内部の噴出孔から炎に向かって噴出されます。
この熱い空気により、燃焼に必要な酸素が炎へと供給されて、2次燃焼が発生する構造です。
薪の消費が早くなるという欠点はありますが、調理の時間短縮につながるので、必要に応じて設置すると良いと思います。
FUMOU2 フウボウの仕様はこちら。
GURU GURU FIRE XS | GURU GURU FIRE S | GURU GURU FIRE M | |
サイズ | 135×112×23mm | 210mm×170mm×34mm | 280mm×230mm×50mm |
重量 | 904g | 2,340g | 3,850g |
材質 | 鉄 | ||
価格 (税込) | 8,250円 | 9,680円 | 10,780円 |
GURU GURU FIREは、コンパクトに収納できるので持ち運びにも便利ですし、交換パーツがあることで長く付き合っていくことができる焚き火台です。
自分の使用用途や人数に合わせてサイズ展開があるのも嬉しいポイントです。
見た目にもこだわった機能美あふれるGURU GURU FIREは、Amazonや楽天では取扱がなさそうです。
購入は、TRIPATH PRODUCTS(トリパス プロダクツ)公式オンラインショップか、アウトドアショップOrangeで購入できます。
TRIPATH PRODUCTS(トリパス プロダクツ)公式オンラインショップ
https://tripathproducts-shop.jp
アウトドアショップOrange公式オンラインショップ
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