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デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
タクティカルテーブルのコンパクトさが気に入ったため、新たにヘリノックス チェアの中でも、背もたれの大きな「タクティカルチェアツー」を購入してみました。ヘリノックスはコンパクトなゆえに、背もたれが低くて、ゆったり座りずらかったのですが、そんな弱点を克服したのがタクティカルチェアツーです。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。
この記事では、キャンプで使いやすいヘリノックスチェアの中でも、背もたれが長くてリラックスできるキャンプチェア「ヘリノックス タクティカルチェアツー」をご紹介します。
ヘリノックス チェアの魅力の一つに、コンパクトな収納が挙げられます。
確かに収納した際のコンパクトさは、他のメーカーのアウトドアチェアの中でもトップクラスかと思います。
しかし、そのコンパクトさが故に、背もたれが低くてあまりリラックスできないというデメリットもありました。
もう少しリラックスできたらとお思いの方におすすめするのが、今回ご紹介するヘリノックスの「タクティカルチェアツー(公式サイトでの表記は「タクティカルチェアートゥ」)です。
タクティカルチェアツーは、通常のタクティカルチェアよりも長い背もたれなので体重をしっかりとイスに預けることができます。
さらに、頭の当たる部分には小さいながら枕も標準でついています。
タクティカルチェアツーの両サイドにはポケットも標準でついているので、アームレストにオプションで収納ボックスをつけなくても、小物の収納場所には困りません。
タクティカルチェアには多くのサイズ展開があります。
そんなタクティカルチェアの中でもタクティカルチェアツーは、使用時でも収納時でも最大級のタクティカルチェアです。
使用時の大きさが幅55cm×奥行き65cm×高さ84cmもあるにもかかわらず、収納時の大きさは長さ46cm、直径15cmほどのサイズの収納袋に収めることができるほどコンパクトです。
この収納サイズは、私が普段使用しているスノーピークのTake!チェア ロングの収納サイズである幅10cm、奥行き15cm、長さ128cmと比較すると圧倒的にコンパクトです。
タクティカルチェアの各サイズは以下のとおりです。
使用時
サイズ収納時
サイズ座面高
タクティカル チェアートゥ 幅55cm×
奥行き65cm×
高さ84cm15φcm×
高さ46cm34cm
タクティカルチェアミニ 幅40cm×
奥行き34cm×
高さ44cm幅25cm×
奥行き8cm×
高さ10cm23cm
タクティカルチェア 幅53cm×
奥行き52cm×
高さ67cm幅37cm×
奥行き10cm×
高さ12cm34cm
タクティカルチェア L 幅58cm×
奥行き72cm×
高さ55cm幅42cm×
奥行き14cm×
高さ11cm37cm
チェアホーム XL 幅68cm×
奥行き59cm×
高さ89cm15φcm×
高さ46cm47cm
タクティカル スウィベルチェア 幅53cm×
奥行き52cm×
高さ70cm幅40cm×
奥行き14cm×
高さ12cm39cm
サンセットチェア ーーー ーーー 46cm
ヘリノックス タクティカルチェアのサイズを比較 テーブルとの組み合わせも
私が実際に購入した「スノーピーク Take!チェア ロング」、「ヘリノックス タクティカルチェアL」、「タクティカルチェアツー」の比較記事はこちらです。
スノーピークとヘリノックスの人気アウトドアチェア3つを徹底比較!実際に使ってみた!
また、ヘリノックス チェアにはやはりヘリノックス テーブルがよく合う!ということで、こちらも実際にヘリノックス タクティカルテーブル3サイズを購入して比較した記事はこちらです。
3サイズを徹底比較!ヘリノックスのタクティカルテーブルレビュー
タクティカルチェアツーの収納バッグは、他のタクティカルチェアのものと比較すると大きめです。一方で、タクティカルチェアツーをタクティカルテーブルと比較すると、タクティカルテーブルSやMの収納時のサイズとほとんど同じになります。
なので、車へ積載する際もタクティカルテーブルと同じように積み込みできるので、積み込みやすいと思います。
タクティカルチェアツーは、座面部分と骨組みからなります。
座面部分は骨組みを装着する部分はかなり丈夫にできているため、畳み方を間違えるとうまく収納できないので注意する必要があると感じました。組み立て方や収納方法は簡単な説明書きがあるので、こちらを参考にすると良いと思います。
タクティカルチェアツーは、他のヘリノックスチェアと同様に、一つの骨組みを組立てるだけの簡単設計になっています。
組立てる時に、しゅこんしゅこんと心地よい音ともに、スッと組み立てられる感覚は、ヘリノックスチェアの特徴でもあります。
また、タクティカルチェアツーは背もたれが長いので、前後が分かりやすいのも特徴です。
当然、長い方が背もたれ側(後ろ側)になります。
骨組みを組立て、座面部分を取り付けると完成です。
デザインの特徴でも背もたれの長さもあって、組立て時の大きさは幅55cm×奥行き65cm×高さ84cmと、他のヘリノックスチェアと比較すると高さがあります。
しかし、高すぎるというわけでもありません。
私の使用しているスノーピークのTake!チェア ロングの場合、高さは95cmほどになります。
冬場に使っているノルディスクのアルフェイム12.6の中でTake!チェア ロング使用しようとすると、その高さが仇となって、どうしてもテント中央にしか設置できないため、テントにデッドスペースを産んでしまうというデメリットがあります。
しかし、タクティカルチェアツーの使用時の高さは84cmほどなので、Take!チェア ロングと比較してよりテントの隅に寄せて設置することができ、テント内のスペースをより有効に使うことができるようになると思います。
また、身長165cmの私が座った時に、ちょうど頭が当たる位置に枕が設置されているのポイントです。
タクティカルチェアツーには標準で枕がついているので、枕の持ち忘れも防止できます。
枕は小さいですが、あるとないとではゆったり座った時の快適性に違いが出てくる部分だと思います。
タクティカルチェツーにはアームレストがついていません。
そのためアームレストに取り付けられる収納ボックスを装着することができません。
しかし、タクティカルチェアツーの両サイドには、大型のポケットが左右それぞれに付いています。
意外と大きめなので、小物入れには十分なサイズでした。
手も余裕で入りました。
タクティカルチェアのレビューの中には、「立ち上がりにく」という評価もありました。
私個人の感想としては、特段立ち上がりにくいという印象は持ちませんでした。
アームレストがないので、アームレストを持って立ち上がるということはできません。
しかし、タクティカルチェアツーの座面高は34cmほどあるので、タクティカルチェアツーだから特段立ち上がりにくいという感じはしませんでした。
タクティカルチェアツーは、背もたれもしっかりと確保されていながら、アウトドアチェアとしてはかなりコンパクトに収納できます。
また、ヘリノックスからは同カラーのタクティカルテーブルも販売されているので、カラーを合わせることで統一感のあるサイトを作ることもできます。
人気アイテムのため、公式販売メーカーであるA & F Country(エイアンドエフカントリー)でも在庫がすぐになくなってしまいます。
見つけたら即購入をおすすめします。
カラーは、ブラック、フォリッジ、コヨーテ、グリーンの4色展開です。
また、耐荷重は145kgもあるので、どんな人でも安心して使用できます。お子さんを膝の上に乗せて座っても大丈夫です!
タクティカルチェアツーの仕様は以下のとおりです。
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