デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
区画されたキャンプサイト内に車を乗り入れられるオートキャンプ場であれば、車からの荷物の出し入れがしやすいので便利です。オートキャンプとは?というところから、キャンプ初心者の方、自分の空間を邪魔されたくない方やワゴンやカートをお持ちでない方に、デイキャンプで使う時のオートキャンプ場の選び方をまとめました。
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区画がしっかりと確保されたオートキャンプは、
・フリーサイトだとかえってどこにテントを張れば良いかわからないキャンプ初心者の方、
・自分の空間を邪魔されたくない方、
・キャンプサイトへテント等キャンプギアを運ぶために必要なワゴンやカートを持っていない方
におすすめできます。
新型コロナウイルスの影響で、ソーシャルディスタンスの確保が重要視されている中で、車のすぐ横にテントを建てることができるオートキャンプ場の需要は、今後も高まってくるかもしれません。
オートキャンプ場を利用するにあたって、どんなところを注意すべきか?
今でこそコロナ禍であまりデイキャンプをできていませんが、私はオートキャンプ場を毎週のように利用していました。
そんな私は、「区画サイト、広さ、デイキャンプ可能か」の3つのポイントに注意してキャンプ場を選んでいました。
キャンプ場選びの参考になれば嬉しいです。
キャンプ場が混雑している時でも、自分の空間を他の方に邪魔されないで過ごすことができる「区画サイト」を私はよく選んでいます。
予約さえ取れれば、使える広さも確実に確保できるので、特にハイシーズンでは区画サイトがおすすめです。
区画の広さは、区画サイトでの快適性に直結してくる問題です。広い区画であることに越したことはないですが、区画の広さはキャンプ場によって様々なので、予約する前に区画の広さを確認するようにしましょう。
目安は、「自分が使うテントやタープが建てられる広さ」かどうかです。
具体的には「区画の幅、奥行きの長さ」を確認するようにしましょう。
面積だけでは、テントやタープを設営するのに十分な奥行きや幅が確保できない場合があります。
例えば、私が使っているノルディスクのアルフェイム12.6は、直径約4mほど必要になりますので、それ以上の縦、横の広さが必要になります。
自分の使用するテントやタープを設営するのに最低限必要な広さを、予め把握しておくと良いと思います。
多くのキャンプ場はデイキャンプ可能ですが、インターネットのサイトにはデイキャンプできる旨が載っていなかったりしますので、直接キャンプ場へ問い合わせてみても良いかと思います。
各キャンプ場専用サイトで予約したり、電話での予約が必要であったりしましたが、最近では楽天トラベルからもキャンプサイトを予約できるキャンプ場もあります。
楽天ポイントを貯めたい、又は使いたい方は楽天トラベルからキャンプ場を探してみても良いと思います。
オートキャンプの「オート」は「車」のことを指すので、車を使ったキャンプのことを指します。
オートキャンプ場とは、キャンプ場内やキャンプサイト内に車を乗り入れることができるキャンプ場を指します。
テント真横に車を置いた写真をご覧になったことがある方も多いと思いますが、あのキャンプ場のことです。
オートキャンプ場には、フリーサイト(敷地内であればどこにでもテントを建てられるタイプ)と区画サイト(ロープ等で区分けされたタイプ)があります。
オートキャンプの特徴では、なんと言っても車のすぐ横にテントやタープを建てられるので、テントやタープをはじめ、キャンプ道具を駐車場からテントサイトまで運ぶ手間や時間を費やさなくても良くなります。
また、区画サイトを選べば自分の空間を他の方に邪魔されずに過ごすことができます。
荷物を持ち運ぶ必要がないオートキャンプですが、荷物の保管場所として便利なのが「ワゴン」です。
荷物やバッグを地面に置いて汚したくない!という方も、ワゴンを1つ持っておくと安心です。
また、オートキャンプ場の中には荷物の出し入れ時のみ車をキャンプサイトへ乗り入れできるといった、使用制限のあるキャンプ場もあります。
荷物置きや万が一の時に備え、ワゴンがあると保険にもなるので安心してキャンプ場を利用できるようになります。
私が使っているのは、テントやタープと同様ノルディスクのワゴンです。
詳しくは別の記事でレビューしていますので、よろしければこちらもお読みください。↓
オシャレなナチュラルテイスト満載!ノルディスク コットンキャンバスワゴン レビュー
区画サイトのあるオートキャンプ場はキャンプ初心者の方をはじめ、ワゴンやカートをお持ちでない方や自分の空間を邪魔されたくない方におすすめです。
オートキャンプ場をデイキャンプで利用する時は、
「区画サイト、広さ、デイキャンプ可能か」の3つの点に注意して選ぶと良いと思います。
キャンプ場の選び方の参考になれば嬉しいです。
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