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ロゴスから前室を大きく取ることができるドーム型テント「neons PANELダブルリビングドーム XL-BJ」が発売されました!家族6人で使っても十分な広さを確保できるのに、お値段がかなりリーズナブルでコスパ抜群なのでヒットしような予感がします。
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graphic:ロゴス公式サイトより引用
ロゴスから大型2ルームテント「neons PANELダブルリビングドーム XL-BJ」が発売されました!
家族6人でも使えるほど大きく、前室も高さがあり、前室には蚊帳として使えるメッシュも全面にあり、機能性は抜群です。
大型テントに多くの機能を持たせているので値段も高額になるかと思いきや、ロゴスらしいかなりリーズナブルな値段になっています!
機能などでポイントをまとめてみましたので、参考にしていただければ嬉しいです。
graphic:ロゴス公式サイトより引用
neons PANELダブルリビングドームは家族6人でも寝れるだけな空間が確保できそうです。
テント全体の大きさは、幅290×奥行632/585×高さ160cmとなっています。
インナーテントの大きさは、幅270×奥行270×高さ145cmあります。
graphic:ロゴス公式サイトより引用
大きさの概要図を見ていただければ分かりますが、6人で寝ることはできますが、インナーテント内で6人で過ごすには少し狭いかもしれません。あくまで「6人が寝れる空間」が確保されている点に注意した方が良いかと思います。
しかし、前室はインナーテント並みの幅と奥行きがあるので、日中過ごす際は6人でも十分に使えるかと思います。
テントの高さが160cmあるので、大人の男性でもあまりかがまずにテント内で過ごすことができるのもポイントです。ロースタイルのチェアとテーブルと組み合わせれば、前室でゆったりと過ごすことができると思います。
テントの総重量は約12kgです。大型のテントとしては重過ぎるほどではないと思います。ちなみに私が普段使用しているノルディスクのアルフィエム12.9は、がんばれば6人でも寝れそうですが、その重さは約18kgにもなります。設営、撤収のしやすさを考えると、軽い方が当然楽になります。
収納した際の大きさは、幅71×奥行30×高さ30cmほどになります。幅が1mもないので、車の正面に対して横向きに収納できる場合も多そうです。
また、neons PANELダブルリビングドームには、収納袋が付属します。収納袋には取っ手がついているので、持ち運びもしやすいかと思います。
graphic:ロゴス公式サイトより引用
graphic:ロゴス公式サイトより引用
前室にはUVカット率や遮光率が今までのロゴス製品と比べて約1.5倍向上したメッシュ「デビルブロックST」が採用されています。
メッシュではありますが、濃い日影を作ることができるので、夏場での使用も快適になるかと思います。
メッシュなので風が入ってくるので、前室でも過ごしやすいかと思います。メッシュ生地なので、どうしても壁がしっかりとあるようなタープ等と比較するとUVカット率や遮光率は低いですが、その分風通しの良さがあるので、夏でも前室内で過ごすことができそうです。
graphic:ロゴス公式サイトより引用
neons PANELダブルリビングドームの前室部分にはランタンをかけられるランタンフックがあります。
ありそうでなかった機能なのか業界初のシステムとのことです。
ただし、テントに違い位置に設置することになるため、使用できるランタンは電池式に限るとこのことです。
graphic:ロゴス公式サイトより引用
前室をはじめ、テントのポールがクロスされていることで、テント全体の強度が増していることに加え、雨が溜まりにくくなるように天井等が平らではなく湾曲するような構造になっています。
耐水圧はフライシートが2,000mm、フロアシートが3,000mmなので素材自体も問題ありませんが、構造的にも雨への配慮が施されています。
neons PANELダブルリビングドームは、これ1つで大きな前室と大きなインナーテントがついてくるので、別にタープを張る必要もなく、その分設営や撤収時間も短縮できるので、初心者の方にもおすすめのテントです。また、別売のカーセット用ジョイントを使えば、テントを車とドッキングすることができ、荷物の出し入れも簡単に行えるのもポイントです。
それでいて6万円を切るお値段なので、コスパも良いかと思います。
大型テントや、テントとタープのセットでお探しの方は、こちらのneons PANELダブルリビングドームも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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