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ロゴスから発売された新作テーブル「アイアンたき火テーブル」は、スチール製なので強度がありながら軽量で、ソロキャンプにもちょうど良いサイズです。私の持っているスノーピークのテーブルと仕様上の比較もしてみたので、参考にしてみてください。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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graphic:ロゴス公式サイトより引用
今回ご紹介するロゴスの「アイアンたき火テーブル」は、サイズ的にはソロキャンプまたは2人等少人数で使うにはちょうど良いサイズです。
また、素材はオーツスチール製のしっかりした強度で熱にも強いので、たき火近くで使用したり、熱いダッチオーブン等をそのまま置いても大丈夫!
さらに、テーブルの天板はパンチング加工が施されているので、強度を保ちながら軽量になっているので、持ち運びも簡単です。
アイアンたき火テーブルは、スチール製のしっかりした「強度」、かつ「軽量」化が施された、「コスパ抜群」な「ソロキャンプ用」テーブルをお探しの方必見のたき火テーブルです。
私も焚き火台を購入したので、焚き火近くでも安心して使えるスチール製のテーブルが欲しくて探していました。
私の持っているスノーピークのテーブルと比較してみてので、サイズの違いや機能性の違いについて、参考にしてみてください。
アイアンたき火テーブルの使用時のサイズは、幅60.8cm、奥行29.5cm、高さ28.5cmほどあります。
私の持っているスノーピークの「エントリーIGT」は、幅86.5cm、奥行44.0cm、高さ40.0cmほどありますので、アイアンたき火テーブルはそれよりも一回り小さなテーブルです。
私は、エントリーIGTをパートナーさんと2人で使用してちょうど良いくらいなので、アイアンたき火テーブルはソロキャンプにちょうど良いサイズだと思います。
エントリーIGTはその豊富なオプションパーツから、使用用途に合わせて改造できることが特徴です。こちらにエントリーIGTやそのオプションパーツの情報をまとめてみましたので、参考にしてみてください↓
自由な組合せで初心者にも玄人にもおすすめスノーピーク エントリーIGT
スノーピーク「エントリーIGT」を拡張パーツで改造してみては?
また、高さは30cm弱なので、座面高40cmほどのローチェアと組み合わせたときに少しアイアンたき火テーブルの方が低くなります。がっつりと料理するには少し低めかと思いますが、コーヒーを淹れたり、ローチェアの横に置いて使用する分には問題ない高さかと思います。
また、TAKIBI My テーブルの使用時のサイズは、幅49.6cm、奥行33.2cm、高さ40.0cmほどあります。
TAKIBI My テーブルと比較すると、アイアンたき火テーブルは横幅がありますので、ソロキャンプ時にはテーブルに多くのものを載せることができそうです。
ちなみに、TAKIBI My テーブルもオールステンレス製で、こちらも熱に大変強くなっています。
きになる方はこちらの記事も参考にしてみてください↓
ソロキャンプにちょうど良いサイズのスノーピーク「TAKIBI Myテーブル」レビュー
ちなみに、ヘリノックス のタクティカルテーブル全3サイズも実際に購入に、そのサイズの違いを比較していますので、こちらも参考にしてみてください↓
3サイズ購入して比較しました ヘリノックス タクティカルテーブルS,M,L
graphic:ロゴス公式サイトより引用
アイアンたき火テーブルは、脚も含めテーブル天板も全てスチール製です。
したがって、熱に強いので熱々のダッチオーブンをそのままテーブルに置いたり、焚き火近くで使用しても問題ない強度を誇ります。
テーブルが木製のエントリーIGTの場合、熱々のダッチオーブンをそのまま置くわけにはいけません。
アイアン焚き火テーブルは、文字どおり焚き火近くで使うのに優れていそうです。
graphic:ロゴス公式サイトより引用
オールスチール製のテーブルは、そのままでは強度はあっても重くなってしまい、持ち運びに不便になってしまします。
そこで、ロゴスのアイアンたき火テーブルの天板は、細かな穴を開ける「パンチング加工」を施すことによって、耐久性はそのままに、軽量化が図られています。
この加工により、アイアンたき火テーブルの重さは約2.2kgとなっています。これは、サイズがアイアンたき火テーブルよりも小さなTAKIBI My テーブルの2.9kgよりも軽くなっています。
graphic:ロゴス公式サイトより引用
一般的なアウトドアテーブルと同様に、アイアンたき火テーブルを収納する際は、脚の部分をテーブル天板裏に収納させることができます。
これにより、収納時のサイズは幅60.8cm、奥行29.5cm、高さ5.0cmほどになります。
アウトドドアテーブルの中には、天板の中央で折り畳まれるものも多くあります。
そのようなテーブルは収納時はかなりコンパクトになりますが、耐久力が心配なのと、重たいものを載せるとテーブルが傾いてしまいます。
アイアンたき火テーブルは、テーブルの天板は固定されているので、強度や使い勝手は高いと思います。
熱に強く、軽量なアイアンたき火テーブルですが、さらにコスパも良い!
アイアンたき火テーブルの価格は税別5,400円と、エントリーIGTの1/3の値段です。
もちろん機能性やサイズに違いがあるので、一概にどちらが良いとも言い難いですが、ソロキャンプ用で、どこでもがっつり使えるテーブルが欲しかった方には、アイアンたき火テーブルはぴったりではないでしょうか。
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