デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
取っ手部分が脚にもなる設置場所に困らないNoBoxの暖色LEDライト「グローブライト」を購入してみたので、その明るさをチェックしてみました。屋外だけでなく室内でも使ってみましたが、6畳くらいの部屋ではちょうど良い明るさでした。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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この記事は、キャンプライトとして使いやすい暖色系のLEDライト「グローブライト」のレビュー記事です。
グローブライトは、
といった特徴があります。
それぞれ細かくレビューしていきます。
グローブライトの大きさは、私が測ってみたところ、直径約8.5cmの球体をしています。
グローブライトには2本のアームがついていて、このアームの使い方で様々な設置することができるようになっています。
そのアームを上に向けると、高さは約17cmほどありました。
グローブライトの価格は、キャンプギア販売メーカー「A & F Country(エイアンドエフカントリー)」で税込5,060円で販売されています。
Amazonではよくセールを行っているので、エイアンドエフよりも安く購入できることがあります。
グローブライトよりも安いライトはいくつもあると思いますが、設置場所によってライトを変えたり、アダプタを取り付けたりする必要がないので、ライトを設置場所に合わせて複数個用意する必要がありません。
グローブライトには、2本のアームが本体についており、それぞれ独立して動かすことができます。
2本のアームを最も高く設定すれば、ループができるので、焚き火アームやデイジーチェーン等に固定させることができます。
これであれば、キャンプ時のライトとしても設置場所を選ばず色々な場所で使えます。
graphic:エイアンドエフカントリー公式オンラインショップより引用
また、アームの可動部分はグローブライト本体を横にして持つこともできるので、ちょっとした懐中電灯代わりにもなります。
グローブライトの2本のアームを折り畳んだ状態では、アームがライトの台座がわりになります。このままテーブルに置くと、グローライト本体は球体ですが、テーブルに置く際に安定して設置させることができます。
さらに、2本のアームを下に向けて使えば、アームが脚の役割を果たすので、テーブル等に設置させると少し高い位置から光を照らすことができるようになります。
こうすることで、テーブルに直に設置するよりも、より広い範囲を効率的に照らすことができるようになります。
写真のように、脚の開き具合により若干の高さ調節が可能です。
あまり開きすぎると、グローブライトの自重に耐えきれずにパタンと脚が倒れてしまうので、上の写真くらいの角度が限界のようです。
graphic:エイアンドエフカントリー公式オンラインショップより引用
グローブライトの明るさは、ハイモードとローモードの2種類があります。
ハイモードの照度は、180ルーメン、ローモードの照度は18ルーメンです。
LEDライトの中には1,000ルーメン以上の明るいライトもあります。テント内全体をしっかりと照らしたい方には向いていると思いますが、小さなテントや夜ちょっと本を読みたい時に、1,000lmでは明るすぎる場合があります。また、テントが密集しているような状態で高ルーメンのライトを使うと、周囲の方にも迷惑になるかもしれません。
18ルーメンという明るさは、手元を照らしたい時には十分な明るさかと思います。
テーブル全体を照らしたいとなった際は、180ルーメンがちょうど良いという印象です。
ただし、3、4名で食事をするとなると少し暗いかと思います。
点灯時間はハイモードで2~3時間、ローモードで25~30時間です。
ハイモードでは一晩持ちませんが、一晩ずっと本を読んだり作業するわけでもないかと思います。私は夜少しパソコンで記事を書いたりする際のライトとして部屋で使う程度なので、2~3時間の持ちでも問題ありません。
グローブライトの電源ボタンは本体台座の中央にあります。
調光もこちらのボタンで行うので、ボタンはこれ1つのみのシンプル設計になっています。
電源ボタンの横にはUSB端子があります。
防水性能を高めるため、端子はゴムキャップで蓋ができるようになっています。
点灯時間は短めですが、グローブライトの充電はUSBで行えるので、モバイルバッテリーからでも充電させることができます。
充電中は本体台座のインジケーターが青く光ります。
また、個人的に気になっていた、充電中でもライトの点灯が可能か確認したところ、問題なく充電中でも使うことができました。
部屋で使う分には、充電しながら使えば電池切れの心配はありません。
グローブライトを購入するまでは、キャンプでの設置場所には困らないライトだと思っていました。
実際に購入してみると、キャンプでもそうですが、夜ライトとしてちょうど良いので家でも毎日使っています。
いつでもどこでも使える万能LEDライト「グローブライト」はおすすめです。
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