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graphic: Snow Peak公式サイトから引用
皆さんはキャンプ時ごみをどう処理していますか。LLPsはスノーピークのガビングフレームにゴミ袋をつけてゴミ箱にしています。たかがゴミ箱ですが、キャンプサイトの雰囲気を壊さず、いろいろなテーブル等に付けられるこのガビングフレームがあると、キャンプで役立つこと間違いなしです。
今回はスノーピークのガビングフレームをご紹介します。
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てこの原理を利用してテーブル等の天板に取り付ける構造のため、いくつか突起が見られます。突起部分の先端にゴムが付いている以外は、フレームのみとシンプル設計です。その分値段もかなりリーズナブルです。
ガビングフレームは幅255mm、奥行き320mm、高さ44mmのフレームです。350gと軽いですが、フレームは分解することはできず、その構造上からでっぱりの部分が収納に多少迷惑をかけることがあるかもしれませんw スノーピークの公式サイトでは、マルチファンクションテーブルにセットした写真しか載っていませんでしたが、LLPsはエントリーIGTに付けて使用しています。取り付けるテーブル等の天板の厚さが10~15mmであれば取り付けることが可能です。
ゴミ袋の取り付け方向は以下のとおり2通りあります。
小さいごみ袋を無理に大きく開けなくても使える設計になっているので、ごみ袋を取り付ける方向に注意していただければと思います。また、ガビングフレームはてこの原理を利用して3点の突起部分で支えられています。ゴミを多く入れたり、強い力が加わると、突起が上がってIGTのフレームを押し上げることがあります。エントリーIGTでガビングフレーム使うときは、重石になるものを置いておくと安定します。(マルチファンクションテーブルや天板がしっかりしたものであれば起こりません。エントリーIGTは小さな天板をいくつか組み合わせて使う構造のため、天板一つが軽いため、重石を乗せないと天板が不意に上がってしまうことがあります。)万が一のことを考えて、ガビングフレームの近くのユニットにはバーナー等は置かない方が安心です。LLPsもガビングフレームを使用する際は、ガスバーナーではなく、他の荷物を置いて安定させています。
エントリーIGTのレビューはこちらの記事をご覧ください。↓
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今回はキャンプの必需品であるゴミ処理に役立つスノーピークのガビングフレームをご紹介しました。しかし、スノーピークのIGTには多くのユニット(テーブルの天板部分にあたるところ)や拡張テーブル等役立ちアイテムが数多くあります。世界に1台のお気に入りテーブルを簡単に組み上げることができます。一度に多くのユニットを買いそろえるのは大変ですので、まずは今回ご紹介したガビングフレームで、キャンプを快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。
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