デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
トランクルームとはまた違った形式のレンタル倉庫サービスがあります。サマリーポケットなら「収納ボックス」単位で保管できるので、圧倒的に安い値段で管理も任せられるので、普段使わないようなヒーターやテント等を収納しておくことができます。
目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。
大型のテントや季節もののストーブ等の収納場所にお困りの方は必見です!
「トランクルーム」と聞くと、郊外にある大型倉庫に大量の物を収納しておくものというイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。
私もそうでした。
しかし、サマリーポケットは「収納ボックス」を保管する形式のため、一般的なレンタル倉庫より圧倒的に安いというメリットがあります。
また、送ったものは写真を撮影してくれて、スマホでいつでも何を保管しているか確認することができます。
また、倉庫に物を撮りに行く必要もありません。関東エリアであれば、最短翌日には届けてくれます。荷物は1点から取り出しができます。
もちろん収納ボックスなので、自転車等かなり大きなものの保管は難しいですが、テントやタープをはじめ、季節もののヒーターやストーブ等も、サイズによっては十分保管することができます。
ちなみにこのサマリーポケットのサービスは、スノーピークとの専用のプラン「野遊びキャンプストレージ」が用意されています。
野遊びキャンプストレージは、スノーピークオンラインストアやスノーピークの直営店でもストレージカードを購入することができるので、支払いも簡単です。
サマリーポケット公式サイトはこちら。
graphic:実際のボックスとは異なります。
サマリーポケットでは「スタンダードプラン」、「エコノミープラン」、「ブックスプラン」の3つのプランがあり、それぞれにいくつかボックスのサイズがあります。
各プランでのボックスの大きさや値段、特徴や以下のとおりです。
スタンダードプラン | |
レビュラーボックス | 幅43cm × 奥行37cm × 高さ33cm |
アパレルボックス | 幅60cm × 奥行38cm × 高さ20cm |
ラージボックス | 幅68cm × 奥行45cm × 高さ37cm |
エコノミープラン | |
レビュラーボックス | 幅43cm × 奥行37cm × 高さ33cm |
ラージボックス | 幅68cm × 奥行45cm × 高さ37cm |
ブックスプラン | |
ブックスボックス | 幅45cm × 奥行34cm × 高さ23cm |
月額保管料 | ボックス単位の取り出し | アイテム単位の取り出し | |
---|---|---|---|
スタンダードプラン | |||
レビュラーボックス アパレルボックス | 300円/箱 | 1,000円/箱 | ~80サイズ 800円/梱包 ~120サイズ 1,000円/梱包 |
ラージボックス | 550円/箱 | 1,200円/箱 | ~80サイズ 800円/梱包 ~120サイズ 1,000円/梱包 ~160サイズ 1,200/梱包 |
エコノミープラン | |||
レビュラーボックス | 250円/箱 | 1,000円/箱 | |
ラージボックス | 440円/箱 | 1,200円/箱 | |
ブックスプラン | |||
ブックスボックス | 400円/箱 | 1,000円/箱 | ~80サイズ 800円/梱包 ~120サイズ 1,000円/梱包 |
スタンダードプランでは、「レビュラーボックス」、「アパレルボックス」、「ラージボックス」の3つのボックスサイズから選ぶことができます。
スタンダードプランでは、送った荷物を1点ずつ写真を撮ってくれて、データとしてスマホやPCからいつでも確認することができます。
また、預けた荷物を1点から取り出すことができます。
スタンダードプランでは以下のようなオプションサービスを利用することもできます。
①ヤフオク出品
graphic:サマリーポケット公式サイトより引用
預けた荷物の中で不要となったものは、そのままヤフオクに出品することができます。
しかも写真撮影や商品情報の入力、落札者とのやりとりや発送等は全てサマリーポケット側が行ってくれるという神仕様になっています!
おまかせヤフオク出品についてはこちら。
②服のハンガー保管
料金は発生しますが、大切なコート等でシワをつけたくない服については、ハンガーにかけて保管してくれます。
③クリーニング
預けた時や取り出す前にきれいな状態で服を管理したいという方のために、クリーニングも行ってくれます。
④布団クリーニング
季節ものの布団も、取り出す前にクリーニングに出しておくときれいな状態で手元に届きます。
ボックスのサイズによって月額保管料とボックスの送料が異なります。
⑤ラグ・マットクリーニング
自分で洗うのはなかなか難しいラグやマットもクリーニングしてくれます。
⑥シューズクリーニング・リペア
こちらも自分でお手入れするのは大変なシューズクリーニングも、シューズをあづけたまま行ってくれます。
⑦安心サポート
配送時や保管時の万が一に備えて、箱単位で保証をつけることもできます。
荷物の取り出しについて、荷物1つ単位で取り出す場合、宅急便の80サイズに収まる場合は800円、120サイズに収まる場合は、1,000円、160サイズに収まる場合は1,200円の送料が発生します。
箱単位で取り出す場合は、レギュラー・アパレルサイズが1,000円、ラージサイズが1,200円の送料が発生します。
エコノミープランでは「レギュラーボックス」と「ラージボックス」のどちらかから収納ボックスを選択できます。
エコノミープランではサマリーポケットのスタッフが荷物の写真を撮影してくれるサービスはありません。
また、スタンダードプランで選択できたオプションサービスも受けることができない点に注意が必要です。
その分リーズナブルな値段が特徴です。
ブックスプランで選べる収納ボックスは「ブックスボックス」のみになっています。
しかし、ブックスボックスに入るのであれば、1箱あたりの本の収納冊数に制限はありません。
また、面倒なタイトルや作者の登録は自動で行ってくれます!
取り出しはゆうメールでも行っているので、1冊単位でも取り出すことができます。
サマリーポケットのプランに関するページはこちら。
集荷依頼はスマホで簡単に行えます。
集荷については配送料、集荷サービスに関する費用は無料です!
さらに、当日集荷やコンビニやヤマト取扱点への持ち込みも対応しているようです。
また、集荷場所は自宅以外にも、旅行先のホテルやゴルフ場等、ヤマト運輸が対応しているエリアであればどこでも集荷を行ってもらえるようです。
例えば、キャンプを行った後、そのままテントやキャンプギアをサマリーポケットに預けるような使いたもできる場所があるかもしれません。
サマリーポケットの集荷に関するページはこちら。
荷物の取り出しは、荷物1点単位や1箱単位で取り出しが可能です。
最短で翌日に届くようなので、キャンプ前日や前々日に依頼をしておけば問題なく使用できると思います。
また、届出先も、集荷先と同様に自宅に限らず指定することができます。
キャンプ場に持ってきてもらい、サマリーポケットに集荷してもらえば、新たな「手ぶらキャンプ」ができるようになるかも?!
サマリーポケットの取り出し方法に関するページはこちら。
多くのものを預けることができるサマリーポケットですが、以下のものは預けることができないので注意が必要です。
一般的なキャンプギアであれば、ほとんどのものが問題なく預けられそうです。
注意点としては、ガス缶、灯油やガソリン等の燃料は預けることができないので、ストーブに灯油等が残っていることがないようにしましょう。
graphic:サマリーポケット公式サイトより引用
私はデイキャンプ専門キャンパー(?w)なので、夏場はテントではなくタープのに建てて過ごすことが多いです。
テントは家に保管していますが、やはり場所をとります。また、冬場のキャンプ用にストーブもおいてあったりするので、キャンプギアの収納には結構スペースを必要としていました。
あまり普段使わないような大型のキャンプギアはサマリーポケットを使ってリーズナブルに保管・管理してもらって、おうちスペースを確保してみてはいかがでしょうか。
サマリーポケット公式サイトはこちら。
ブログをこちらにも登録しています。「いいね」の代わりにぜひポチッとお願いします↓
にほんブログ村
コメントを残す