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graphic: オウルテック公式通販サイトより引用
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先日ご紹介したオウルテックの防水バッグに、実際に現在使っているキャンプ用品がどれだけ入るか試してみました。
オウルテックの防水バッグについてはこちらの記事も参考にしてください。↓↓
結果、全てのキャンプ用品をオウルテックの防水バッグに収納することはできませんでしたが、ほとんどのキャンプ用品を収納できました。これにより、車の収納スペースがさらに確保できるようになったので、荷物整理も容易になりました。
収納ケースでは、収納スペースがケースの大きさに依存しますが、収納バッグであれば、収納するキャンプ用品に応じて、収納バッグの大きさや形を変えて車等に収納できるので大変便利です。
オウルテックの防水バッグの実際の収納力は、以下のとおりでした。
graphic: オウルテック公式通販サイトより引用
今回使用したオウルテック 防水バッグは、2L、10L、20Lそれぞれ1つずつ購入しました。
改めて、オウルテックの防水バッグの正式名称は、water proof dry bagといいます。オウルテック 防水バッグの色は、黒と白の2色があります。2リットルサイズのみ黒と白に加え、赤と青もあります。
オウルテック 防水バッグの大きさは2リットル、10リットル、20リットルの3種類あります。サイズや重量の違いは以下のとおりです。
2リットルサイズ | 10リットルサイズ | 20リットルサイズ |
|
サイズ | 120(W) × 120(D) × 276(H)mm | 200(W) × 200(D) × 480(H)mm | 240(W) × 240(D) × 590(H)mm |
重量 | 77g | 232g | 358g |
値段 | 1,518円 | 2,398円 | 2,948円 |
結論としては、エントリーIGTのテーブル天板、ガビングフレーム、ケトルを収納することができませんでしたが、それ以外のキャンプ用品は全て収納することができました。
2Lのオウルテック 防水バッグには、ヤエンストーブ レギ (スノーピーク)、ヤエンストーブ ナギ (スノーピーク)、ライター2種類が収納できました。
10Lのオウルテック 防水バッグには、菜箸、ヘラ、フライ返し、お玉、トング、コップ(300mL2個、450mL1個)、計量カップ、コーヒー一式(コーヒー豆、インスタントコーヒー、コーヒーフィルター)、フィールドバリスタ ドリッパー(スノーピーク)、鍋敷、リトルランプ ノクターン(スノーピーク)2個が収納できました。
20Lのオウルテック 防水バッグには、風防、キャンパーズミトン、スキレット、SPテーブルウェア ディッシュ(スノーピーク)2枚、ザル、鍋蓋、ジップロック3種類、クイックヒーター(コールマン)、メスティン、ラックソット(スノーピーク)の背もたれパーツ4本、トラメジーノ(スノーピーク)が収納できました。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、以前使用していた収納ケースを使った収納と比較して、車載スペースに余裕ができたので、テントも容易に収納できるようになり、荷物の出し入れが快適になりました。
今回はオウルテックの防水バッグを、各大きさそれぞれ1つずつ使用しました。収納するキャンプ用品に応じて防水バッグも適切な大きさのものを選択すれば、全てのキャンプ用品を収納できることが判明しました。
大きな収納ケースでは、キャンプサイトへキャンプ用品を運ぶのも大変ですが、予め小分けして収納できる収納バッグに入れておけば、テントへの持ち運びにも苦労しません。
また、防水仕様なので洗ってそのまま積み込んだり、急な雨にも対応できます。
是非一度、収納バッグでキャンプ用品を収納することを試してみてください!
かなり快適なキャンプライフを送れると思います!
今回使用したオウルテックの防水バッグは、以下のものです。↓↓
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キャンプ用品が多くなってきて見た目も楽しいのですが、困るのがやはり収納問題です。行く場所や料理の内容によって持っていくキャンプ用品や調理器具を選び直すのは大変なため、LLPsはいつもフルセットでキャンプ場へ持っていきますw 車への積載はできるのですが、問題は収納ボックスの大きさです。
今までLLPsはキャンプ用品の収納ボックスとして、スノーピークのシェルフコンテナ50やKABAKOのプラスチック衣装ケース ワイドMを車に積み、その中にキャンプ用品を収納していました。車に積めるのであれば、大きいほうがいいだろうと思ってこれらの収納ボックスを使用していました。しかし、LLPsの車がそこまで大きくないということもあり、そもそもこの収納ボックスの大きさがあだとなってきました。
しっかりした造りなので、収納ボックスをいくつか上に積み重ねても問題なく使用できました。しかし、収納ボックスの形が変形しないため、収納スペースはその収納ボックスの形に制限されてしまいます。最近では、テント等の大きなものを入れるのに苦労するようになってきました。
キャンプ用品はガスバーナー等の小さなものから、エントリーIGTのテーブル板やガビングフレーム等のある程度大きなもの、スキレットの取手のようにでっぱりがあるもの等、形は様々です。中にはスタッキング(キャンプ用品を別のキャンプ用品の中に入れて、収納スペースを節約すること)をできる場合もありますが、やはり限界があります。キャンプ用品の形に応じて、必要な収納スペースの形も変わってきます。
そこで、思い切ってしっかりした収納ボックスではなく、いろいろな形に変形できる収納バッグに入れるほうが、隙間なく車に積み込めるのではないかという結論に達しました!
色々な収納バッグを物色するの中で、LLsはオウルテックのwater proof dry bagを選びました。オウルテックのwater proof dry bagは防水仕様で安かったのと、大きさが3種類あったので、使い勝手も良さそうなのでこちらを選びました。今回はオウルテックのwater proof dry bagの大きさ違いのものを3種類購入したので、その大きさの違いを中心にご紹介します。ちなみに3種類1ずつ買っても、スノーピークのシェルフコンテナ50の半額以下でした!
実際にオウルテックの収納バッグにキャンプ用品を入れた際、どこまで入るかは別記事を作りますので、そちらも参考にしていただければと思います。
graphic: オウルテック公式通販サイトより引用
オウルテックのwater proof dry bagの色は黒と白の2色があります。2リットルサイズのみ黒と白に加え、赤と青もあります。LLPsは白を選びました。白の方が中身が見えやすいので便利です。
オウルテックの収納バッグの大きさは2リットル、10リットル、20リットルの3種類あります。サイズや重量の違いは以下のとおりです。
2リットルサイズ | 10リットルサイズ | 20リットルサイズ |
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サイズ | 120(W) × 120(D) × 276(H)mm | 200(W) × 200(D) × 480(H)mm | 240(W) × 240(D) × 590(H)mm |
重量 | 77g | 232g | 358g |
値段 | 1,518円 | 2,398円 | 2,948円 |
オウルテックの収納バッグの形は円柱状で、収納バッグの内側にも外側にもポケットはなく、かなりシンプルな作りです。収納バッグの外側にポケットがないため、他の荷物に引っ掛けることがないのはメリットになります。また、内側にもポケットがないため、キャンプ用品を仕分けして収納することは難しいですが、大きな物をスッと出し入れできます。調理器具類は出っ張っているものも多いため、逆にポケットがない方が物の出し入れがスムーズになって良いかと思います。
オウルテックの収納バッグの材質は、PVCで防水仕様となっています。収納したキャンプ用品を雨から守るだけでなく、濡れたキャンプ用品を収納すれば、車等を汚さずに積載できるのは便利です。調理器具を濡れたまま入れても周りを濡らさずにすむので、収納場所にも困りません。この辺りの機能性は、特にアウトドアやキャンプでの使用にもってこいかと思います。
オウルテックの収納バッグの口の閉め方は、口を2、3回折り曲げてバックルで留めるだけです。口にはマジックテープやチャックはついていません。しかしPVCという材質の特徴から、しっかりと密着させれば収納バック内に水が入っていても、ある程度はこぼれてきません。また、何も入れていない状態でも自立するほどしっかりとしています。
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また、オウルテックの収納バッグには、どのサイズにもショルダーストラップが付いてきます。最も小さい2リットルのものには1つ、その他の大きさにはショルダーストラップは2つ付いてきます。ショルダーストラップをつければ、両手が空くので荷物が多い時の運搬には便利です。また、オウルテックの収納バッグは、口を締めてバックルを留めるとその部分が取手として使うこともできるので、ショルダーストラップを使わなくても持ち運びに苦労することはないと思います。
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値段は2リットルサイズが1,518円、10リットルサイズが2,398円、20リットルサイズが2,948円です。ちなみに、スノーピークのシェルフボックス50が13,420円(税込)です。オウルテックの収納バッグをサイズ違いで1つずつ購入しても、合計で6,864円のため、かなりリーズナブルです。
LLPsはレビューも兼ねてオウルテックの収納バックを3種類購入しましたが、実際に購入する際は、大きさに注意した方が良さそうです。
オウルテックの収納袋は、口を閉じる際にバッグの上部を2、3回折りたたみます。上の表にあったサイズは、バックそのものの大きさのため、実際に口を閉じた大きさは、それぞれ以下のようなサイズになります。
特に2リットルサイズのものは、元のサイズが小さいため、あまり多くのものを収納することは難しいです。LLPsは2リットルサイズの収納バックには、スノーピークのヤエンストーブ等の小物を収納しようと思っています。
反対に、20リットルサイズは、高さがかなりあります。長尺のものを収納するには便利ですが、一方で小物を収納すると、下に収納したものが取り出しにくいかと思います。LLPsは20リットルサイズにはスノーピークのエントリーIGTのテーブル板やクラシックケトル等、大きめのキャンプ用品を収納しようと思っています。
サイズでお困りの方は、中間の10リットルサイズの収納バッグが一番使い勝手が良いかと思います。
graphic: オウルテック公式通販サイトより引用
オウルテックの収納バッグの特徴をみていると、アウトドアやキャンプで使用するには使い勝手が良さそうです。今まで濡れたキャンプ用品や調理器具の収納場所に困った経験があったり、急な雨の備えに防水バッグをお考えだった方には、防水仕様でリーズナブルなオウルバッグのwater proof dry bagはピッタリかと思います。
是非一度ご検討いただければと思います。
販売サイトは公式サイトを始め、こちらからも購入できます。