デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
埼玉県秩父市にあるキャンプ場「スプラッシュガーデン秩父」をデイキャンプで使ってみました。
キャンプ場の情報を実際に使ってみた感想も含めてレビューします。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。
デイキャンプを2年ほど続けている私とパートナーさんが、埼玉県秩父市にあるキャンプ場「スプラッシュガーデン秩父」でデイキャンプしてきました。
秩父は国内でも屈指のキャンプ場激戦区なだけに、気になっているキャンパーさんも多いのではないでしょうか。
実際に、私たちが訪れた日も、多くのキャンパーさんがテントを所狭しと設営していました。
私たちはデイキャンプでスプラッシュガーデン秩父を利用しましたが、スプラッシュガーデン秩父では、デイキャンプ専用の河川敷があり、その日のデイキャンプ組は私たちを含め4組のみだったのと、区画サイトながらかなり広いキャンプサイトだったので、のんびりデイキャンプを楽しむことができました。
スプラッシュガーデン秩父には、
①オートキャンプサイト
②バンガロー
③デイキャンプ場
の3カ所でそれぞれキャンプを楽しむことができます。
1 オートキャンプサイト
スプラッシュガーデン秩父のオートキャンプサイトの基本情報は以下のとおりです。
オートキャンプサイト 電源付きサイト
利用人数 5人まで
敷地 100平米(10m×10m)
価格 5,800円 6,500円
その他 — キャンピングカーの乗り入れも可能(大きさに制限あり)
スプラッシュガーデン秩父には、電源付きサイトもあるので、冬場に電気毛布を使ったり、夏場に扇風機等を使って快適にキャンプすることができます。
人数が5名以上だったり、テントを2張以上張る場合は追加料金が発生するので注意が必要です。
ネットやFAXで予約してキャンセルした場合は、キャンセル料が発生します。
キャンセル料は、
5日前~前日17時まで 2,000円
前日17時以降 全額
私たちは電話でデイキャンプを予約しました。
電話の場合はキャンセル料は発生しないようですが、確実な利用をお願いしているとのことでした。
そのほか注意点等もありますので、実際に利用する前に一度確認してみてください。
詳しくはこちら。
graphic:スプラッシュガーデン秩父公式サイトより引用
2 バンガロー
バンガローは全部で5種類用意されています。
また、ペットも宿泊可能なバンガローもあるので、ペット同伴でもお泊まりすることができます。
6人用・ロフト付き トレーラーハウス
(5人用)5人用・
冷蔵庫付き5人用・
犬宿泊可6人用
価格 26,000円 18,000円 17,500円 17,000円 19,900円
備品
テーブル ○ ○ ○ ○ ○
イス ○ ○ ○ ○ ○
エアコン ○ ○ ○ ○ ○
シェラフ ○ ○ ○ ○ ○
冷蔵庫 ○ ○ ○
扇風機 ○
バンガローもオートキャンプサイト同様キャンセル規定があります。
また、予約時に予約金の支払いが事前に必要になるようです。
詳しくはこちら。
graphic:スプラッシュガーデン父公式サイトより引用
私たちはだいぶ前にスプラッシュガーデン秩父を利用した時とは、入り口の場所が変わっていました。
2020年6月27日から入り口が変更になったようなので、この日以前に利用したことのある方は、入り口に注意が必要です。
大きな看板が道にいくつも立っていましたので、迷うことはないかと思います。
スプラッシュガーデン秩父のデイキャンプ場は、オートキャンプサイトとは別の専用スペースが河川敷にあります。
オートキャンプサイトと同様に、車で行き、帰るまで車を移動させる必要がありません。
スプラッシュガーデン秩父のデイキャンプ場の情報は以下のとおりです。
利用人数:5人まで
敷地:幅4mほど、奥行き:20mほど
価格:3,740円
スプラッシュガーデン秩父のデイキャンプ場の特徴は、とにかく奥行きが広いということです。
車を停める場所から河川敷までの縦長の区画が1区画となっていました。
正確な距離は分かりませんが、20mくらいはあったかと思います。
私はノルディスクの「カーリ ダイヤモンド」を使用しています。
縦の長さは問題ありませんでしたが、若干横幅が狭い印象でした。
ソロ用のタープや小型のシェルターであれば、問題なく設営できると思います。
デイキャンプ場の地面は、砂利や大きめの石がメインでした。
区画によっては砂地の場所もありましたが、使用するペグや強靭な鍛造ペグを用意した方が良いかと思いました。
横幅はそれほど広くはないですが、かなり縦長の区画なので、お隣の方と近いということはありませんでした。
当然のように、薪や炭の販売も行っていますので、焚き火も楽しめます。
また、炭をはじめ、広めのゴミ捨て場が完備されていました。ゴミ置き場はデイキャンプ場から多少離れているので、帰りの途中でゴミ捨て場に車で立ち寄ると手間が省けるかと思いました。
一方で洗い場はデイキャンプ場からも近い場所にあるので便利でした。
シンクも大きく、蛇口も複数ありましたが、洗剤はなかったようなので、自分で用意して行った方が良さそうです。
また、トイレもデイキャンプ場からも近くにありました。
さらに、キャンプ料金の支払いはカードを始め、ペイペイにも対応していました。
フリーWi-Fiも繋がるので、ワーケーションで使うこともできるくらいでした。
温泉施設も隣接しているので、かなりの高規格キャンプ場かと思います。
総じて、デイキャンプは使いやすいキャンプ場でした。
スプラッシュガーデン秩父は、デイキャンプ専用の河川敷での広々キャンプが楽しめました。
一方で、デイキャンプではテントやタープの貸し出しはなかったり、風除けになる場所もほとんどなかったため、風防が必要だったりと多少キャンプ道具が揃っている方向けなのかもと思います。
また、河川敷のため、石や砂利の地面にペグを刺すことになるため、しっかりしたペグも必要になります。
その辺りをクリアできれば、広々としたサイトでのんびりデイキャンプ を楽しめるので、秩父でデイキャンプ場をお探しならスプラッシュガーデン秩父はおすすめのキャンプ場です。
キャンプ道具が足りないと感じたら、お得なセール品の販売もしているナチュラムがおすすめです。
私もよく利用しているキャンプギア販売サイトナチュラムは、お得なセールをよく行っていますので逐一チェックを!アウトドア&スポーツ ナチュラム
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リーズナブルながら、品質の高さとナチュラルなデザインで人気の「ハイランダー」を取り扱っている「ナチュラム」が、キャンプ場と提携してハイランダーを使ったキャンププランを登場させました。一般的なグランピングよりかなりお得にキャンプ体験ができます。グランピングとの違いも併せてご紹介します。
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ナチュラム提携キャンプ場のキャンププランは、いわゆるグランピングプランとは一味違います。
特に、キャンプはしたいけどキャンプギアを持っていない方、せっかくキャンプするのではれば、料理は自分で作ってみたいという方におすすめなプランです。
グランピングとは違って、多少の「手間」がかかる分、キャンプした感はあると思います。
ナチュラム提携キャンプ場のプラントグランピングとの違いも含め、キャンプ場情報をまとめてみます。
ナチュラム専用プランのページはこちら↓
https://www.naturum.co.jp/contents/service/tebura-camp/?headerdisp=none
graphic:ナチュラム公式サイトより引用
まずはそのお値段!
3カ所あるナチュラム提携キャンプ場は、1人1泊14,000円で、小学生以下は半額の7,000円、未就学児に至っては無料となっています。
グランピングだと1人1泊3万円前後するのが相場かと思います。グランピングの約半額程度で宿泊できるのは、かなりお得です。
また、2泊目以降はその半額になるので、2泊目は1人1泊7,000円、小学生以下は半額の3,500円なので、連泊するほどお得です。
ただ、そのお値段には理由があります。
一般的にグランピングというと、テントの設営やご飯は全て用意されているプランがほとんどかと思います。
ナチュラム提携キャンプ場についても、テントの設営や片付けは不要です。
しかし、食事はついていません!
ここがグランピングとの大きな違いです。
バーナーや焚火台は使うことができますが、食材持ってきたり、調理するのは自分で行う必要があります。
ここをメリットと感じるかデメリットと感じるかは人それぞれかと思います。
せっかくキャンプしに来たのだから、自分で好きなものを、好きな時間に調理したい!という方にはかなりお得なプランかと思います。
荷物が食材だけで良いので、キャンプ場に行く前にスーパーや道の駅で好きなものを買っていけば良いので、一般的なキャンプと比較すると荷物はかなり少なくて良いかと思います。
また、そもそもキャンプギアをお持ちでない方でも使えるプランでもあります。
グランピングよりもお得なナチュラム提携キャンプ場ですが、2020年8月現在、全国に3カ所あります。
graphic:ナチュラム公式サイトより引用
1.一向平キャンプ場
〒689-2336 鳥取県東伯郡琴浦町野井倉688-130
graphic:ナチュラム公式サイトより引用
2.緑水湖キャンプ場
〒683-0343 鳥取県西伯郡南部町下中谷1128番地1
graphic:ナチュラム公式サイトより引用
3.スプリングスひよしキャンプ場
〒629-0335 京都府南丹市日吉町中宮ノ向8番地
関東圏には今のところないので、できれば作って欲しい。
そして個人的には、デイキャンププランもあるといいなあw
ナチュラム公式サイトにもリンクがありますが、予約は「トラベックス ツアーズ」で行えます。
ナチュラム提携キャンプ場の予約はこちら↓
キャンプ場予約サイトで有名な「なっぷ」でも各キャンプ場の予約はできますが、ナチュラム専用プランの予約はできないようです。
ナチュラム専用プランは、ナチュラム公式サイトからの予約が良いかと思います。
ナチュラム専用プランのページはこちら↓
https://www.naturum.co.jp/contents/service/tebura-camp/?headerdisp=none
ナチュラム提携キャンプ場は、食事がプランにつかないことで、食事の内容や食事の時間を自分の自由にできる点が特徴なので、自分のペースでキャンプをしたい方、キャンプギアをお持ちでないキャンプ初心者の方や、ハイランダーのキャンプギアを使ってキャンプしてみたい方等におすすめです。
グランピングよりもお得なナチュラム提携キャンプ場で、自分のペースでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
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