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トヨトミ

対流式の弱点を克服?!スノーピークのグローストーブとレインボーストーブ徹底比較

2020年11月9日 by にんじん コメントを書く

対流式の弱点を克服?!スノーピークのグローストーブとレインボーストーブ徹底比較
 

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対流式の弱点を克服?!スノーピークのグローストーブとレインボーストーブ徹底比較
対流式の弱点を克服?!スノーピークのグローストーブとレインボーストーブ徹底比較

2019年末、スノーピークからグローストーブが発売されました。グローストーブの形はトヨトミのレインボーストーブと似ていますが、レインボーストーブの弱点だった横への暖かさも配慮された最強の灯油ストーブです。グローストーブとレインボーストーブとの比較を行ってみました。

私はデイキャンプを始めてから2年目になります。

ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。

1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。

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目次

目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。

  • 暖かい灯油ストーブにも弱点があった
  • スノーピーク グローストーブの特徴
  • トヨトミ レインボーストーブとの違い
  • グローストーブは横方向へも暖かい
 

暖かい灯油ストーブにも弱点があった

この記事では、スノーピークから発売されているグローストーブと、私の持っているトヨトミのレインボーストーブとの違いの比較を行なっています。

私はグローストーブを持っていないので、直接暖かさを比較できていませんが、そのサイズや機能性の違いを把握できるよう記事にしています。

私も愛用しているトヨトミのレインボーストーブをはじめ、対流式灯油ストーブはその暖かさが魅力です。

しかし、1つ大きな弱点があります。

それは、暖かい空気が上昇するため、テントの中に設置すると、テント上方は暖かいにもかかわらず、足元はあまり暖かくならないという点です。

なので、私はそのトヨトミ レインボーストーブの弱点を補うため、コールマンのクイックヒーターをレインボーストーブと併用して使用しています。

テント内でも使える超小型ヒーターコールマン クイックヒーターレビュー

コールマンのクイックヒーターも強力なので、足元を暖めるにはちょうど良いヒーターです。

しかし、灯油ストーブのさらに強力な暖かさが横にも拡散し、テント全体がさらに暖かくなれば良いなとも思っていました。

そんな中登場したのが、スノーピークのグローストーブです。

グローストーブは、赤熱式の遠赤外線効果により、対流式ストーブの弱点であった横方向へも暖房効果があるとされています。

今回はスノーピークのグローストーブとトヨトミのレインボーストーブの違いや購入方法をご紹介します。

先日デイキャンプでも使ってみました。やはり暖かかったです。

こちらに当時の様子をまとめましたので、よろしければこちらの記事も参考にしてみてくだ。

スノーピーク「グローストーブ」の暖かさはデイキャンプでも最強だった

ちなみに、熱風を利用してファンを回す、下のようなヒーター便利グッズもあります。↓

 

スノーピーク グローストーブの特徴

graphic:スノーピーク公式サイトより引用

スノーピークのグローストーブは、上方向だけでなく、側面へも遠赤外線効果を放出することで、ストーブの周りも暖かくなる円筒形のストーブです。

また、私が購入し、レビューしたトヨトミのレインボーストーブの記事はこちらです↓
使用感等もレビューしていますので、よろしければ参考にして頂ければと思います。

秋冬のソロや少人数キャンプの暖房に最適なトヨトミレインボーストーブレビュー

トヨトミの対流型ダブルクリーンはレインボーストーブよりも強力?スペックを比較

 

トヨトミ レインボーストーブとの違い

スペックの比較はこちらです。

まずは、スノーピーク グローストーブの仕様はこちら↓

サイズ388×388×474(h)mm
重量約5.9kg
点火方式電池点火(単二形乾電池4個・別売)
使用燃料灯油
暖房出力2.54kW
油タンク容量4.9L
燃焼時間約20時間〜40時間
値段54,780円

一方、トヨトミ レインボーストーブの仕様はこちら↓

サイズ388×388×474(h)mm
重量約6.2kg
点火方式電池点火(単二形乾電池4個・別売)
使用燃料灯油
暖房出力2.5kW
油タンク容量4.9L
燃焼時間20.2時間~40.2時間
値段30,800円

スペックだけ比較すると、グローストーブとレインボーストーブでは重量以外ほとんど差がありません。というより、スノーピークとトヨトミの表記の違いくらいで、実質仕様書を比較しただけでは重量以外の違いはありません。

注目すべきは、中央に備わった「火元」です。

トヨトミのレインボーストーブの火元がガラス面の下部にあるのに対し、スノーピークのグローストーブはガラス面中央に大きくあります。これより、グローストーブは、側面へも暖かい遠赤外線を放出することで、ストーブ周辺も暖かくなります。

同じ暖房出力ではありますが、側面へも熱を放出するグローストーブの方が、体感的に暖かいと思います。

一方、火の付け方は、どちらも乾電池を使用し、ライター等がなくてもつまみを回すだけで、簡単に着火させることができます。

グローストーブを使用する際は乾電池をセットしておくも忘れずに!

また、スノーピークのグローストーブは、トヨトミのレインボーストーブとは異なり、ガラス面がレインボーに綺麗に色付くわけではなさそうです。

↓はトヨトミのレインボーストーブです。

さらに、トヨトミからは大型の石油ストーブ「対流型ダブルクリーン」も発売されています。

こちらの記事で、レインボーストーブとの違いをレビューしています。

トヨトミの対流型ダブルクリーンはレインボーストーブよりも強力?スペックを比較

 
 

グローストーブのスペックはこちら

グローストーブの仕様は以下のとおりです。

  
サイズ388×388×474(h)mm
重量約5.9kg
点火方式電池点火(単二形乾電池4個・別売)
使用燃料灯油(JIS1号)
燃料消費量2.54kW(0.247L/h)
暖房出力2.54kW
油タンク容量4.9L
燃焼継続時間約20時間

グローストーブは横方向へも暖かい

上部だけでなく、側面も暖かくなるスノーピークのグローストーブは、この冬一押しの暖房器具の一つであることは間違いありません。

いくつかの暖房器具を併用すると、収納スペースを余計に必要としたり、設置や撤収の手間となります。スノーピークのグローストーブが1つあれば、そんな問題が全て解決します。

暖房器具をお探しの方は、是非一度グローストーブをご覧になってみてはいかがでしょうか。

スノーピーク公式オンラインショップでグローストーブを探す場合はこちら。
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/キャンプ/フィールドギア/スノーピークグローストーブ/p/132900

先日デイキャンプで使ってみたときの様子をこちらの記事にまとめてみました。

よろしければこちらの記事も参考にしてみてください。

スノーピーク「グローストーブ」の暖かさはデイキャンプでも最強だった

【2021年最新】カセットコンロガスで使えるおすすめキャンプヒーター7選

スノーピークの最新情報をまとめた姉妹サイト「スノーピークが好き」はこちら。

https://i-love-sp.com

最新のスノーピークアイテム「野遊びトートバッグ」の最新情報はこちら。

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デイキャンプやソロキャンプ用のテントをスノーピークでお考えの方は、こちらの記事も参考になるかと思います。

【ソロキャンプ向け】スノーピークの最新テントをまとめて紹介

灯油ストーブを使うに当たって欠かせないアイテム「灯油タンク」や給油に便利なアイテムをご紹介しています。

レインボーストーブやグローストーブに欠かせないおすすめ灯油タンクレビュー

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秋冬のソロや少人数キャンプの暖房に最適なトヨトミレインボーストーブレビュー

2020年10月12日 by にんじん コメントを書く

 

キャプテンスタッグから発売されているソロキャンプ用カマド スマートグリルのB5型とB6型を購入してみたので、その違いを比較してみました。

私はデイキャンプを始めてから2年目になります。

ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。

1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。

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目次

目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。

  • 石油ストーブ,トヨトミレインボーレビュー
  • トヨトミレインボーストーブとは
  • レインボーストーブは5種類ある
  • ダークグリーンのシックな佇まいがキャンプに合う
  • 充実した安全機能
  • 暖かさチェック
  • ソロ・デュオキャンプでは快適に使えます
 

テント内で使えば冬場でも十分暖かい

先日冬キャンプに向けて、暖房器具をいろいろと購入しました。

Colemanのクイックヒーターに加え、使用しているキャンパーさんも多いトヨトミのレインボーストーブを購入しました。

ソロや少人数キャンプであれば、これ1つで冬場の暖房はほとんど問題ないと思います。

実際にデイキャンプで使ってみたところ、寒がりのパートナーさんも快適に過ごせていました。

Coleman クイックヒーターのレビューはこちらの記事をご覧ください。↓

簡単設計・持ち運びにも便利なコールマン クイックヒーターレビュー

love-like-picsも購入したレインボーストーブRL-250(ランタン型)の値段確認や購入は、以下の詳細ページから行えます。↓

 

トヨトミレインボーストーブとは

レインボーストーブは株式会社トヨトミから販売されている対流式の石油ストーブです。

ストーブによって温められた空気が上昇し、部屋やテントの天井から下へと流れてきます。

ですので、部屋やテントの中心に置くことで、その空間全体を温めることができるのが特徴です。

ストーブのガラスに特殊な加工が施されているため、使用時はガラス部分が虹色にみえることから、“レインボー”ストーブと名付けられています。

 

レインボーストーブは5種類ある

現在トヨトミ公式通販サイトでは、5種類のレインボーストーブが販売されています。

RB-250、RL-250、CL-250、RR-GE25、RB-G250といったように型番によって商品が分かれていますが、特徴としては、RB-250はスタンダードタイプ、RL-250はランタンのようにかさのような反射板付き、CL-250はレトロな色合いと専用のオシャレガード付き、RR-GE25はキャンプにも合うミリタリー調、RB-G250は電池不要の簡単着火といったところがあります。

RB-250とRL-250はそれぞれ2色展開、ほかの型番については1種類の展開です。

↑RB-250

↑RL-250

↑CL-250

↑RR-GE25

↑RB-G250

以下にそれぞれの特徴をまとめてみました。大きさについてはほとんど違いがありません。

大きさ
高さ×幅×奥行き
重量値段特徴
RB-250480X388X3886.2kg25,800円スタンダードタイプ
RL-250480X388X3886.2kg30,000円ランタン型
CL-250480X388X3886.2kg33,000円アンティークタイプ
ステンドガラスのようの美しさ
RR-GE25480X388X3886.2kg25,000円ミリタリーテイスト満点
シリーズ最安値
RB-G250474.5X388X3886.2kg32,800円電池・ライターなしで点火可能

レインボーストーブの主要通販サイトの商品ページを以下に載せておきますので、最新の値段や在庫の有無については、各ボタンでジャンプする商品ページでご確認、ご購入できます。

 

 

 

大きさの違いはカタログ値には出ませんが、実際はRL-250やRR-GE25にはカサの部分があるため、他のストーブよりも若干大きく感じるかもしれません。

実際、私はRL-250を購入し、車に積み込みましたが、カサの部分が積み込んだ際に邪魔になることがありました。

持ち手の部分は取り外すこともできますが、カサの部分は取り外しできないため、RL-250やRR-GE25他のものと比較して収納性は若干劣ると思います。

カサの大きさは灯油を入れておくタンク部分よりは小さいため、床面積で比較すれば、どのストーブも同じサイズ表記になっているようです。

さらに、トヨトミからは大型の石油ストーブ「対流型ダブルクリーン」も発売されています。

こちらの記事で、レインボーストーブとの違いをレビューしています。

トヨトミの対流型ダブルクリーンはレインボーストーブよりも強力?スペックを比較

 

ダークグリーンのシックな佇まいがキャンプに合う

今回love-like-picsはRL-250のダークグリーンを購入しました。

濃いグリーンはキャンプサイトでもあまり浮かずに溶け込むような印象です。

レインボーストーブは、グリーンとレッドの他に、ホワイトやスノーピークとの限定コラボデザインのものもあったりと、バリエーション豊富なのも特徴です。

レインボーストーブが届いた際に、家にあったアラジンガスストーブと大きさを比較してみたのが上の写真です。

こうしてみると、右のトヨトミレインボーストーブの方がかなり大きいことがわかるかと思います。

アラジンのガスストーブが幅330mm×高さ390mmなのに対し、トヨトミレインボーストーブは幅388mm×480mmと一回り大きいサイズ感でした。

また、アラジンガスストーブの炎が見える窓と比較して、トヨトミレインボーストーブは、側面全体がガラス面となっているため、暖かさの横への広がりがアラジンストーブよりも広がりやすいことがわかります。

レインボーストーブの下には灯油受けの役割も果たすお皿が付属しています。

 

レインボーストーブの充実した安全機能

レインボーストーブは電子点火式となっており、点火はつまみを回すだけと大変シンプルです。

また、ガスストーブ特有のニオイ発生を防止するため、ゆっくりと火を消すニオイセーブ消化という機能もついています。

タンクはストーブが横転した際にも灯油漏れが起きにくくなるように、二重タンク構造になっています。

 

レインボーストーブの暖かさをチェック

デイキャンプ で実際に使用してどれくらい暖かいか確かめてみました。

私が初めてレインボーストーブを使ってみたデイキャンプ当日は、ずっと雨が降っておりかなり寒い日でしたが、このレインボーストーブを使用したNordisk アルフェイム12.6の中はかなり暖かくなりました。

公式サイトには、コンクリート構造なら9畳(15m2)、木造なら7畳(11.5m2)を温める能力があるそうです。

アルフェイム12.6は、その名のとおり12.6m2の床面積であるため、レインボーストーブ1台でテント内を暖められる能力があります。

レインボーストーブはアラジンガスストーブ同様、ストーブの側面はあまり暖かくないですが、ストーブ上部からはかなり熱い空気が放出されていました。

ティピー型(三角形)のテントであれば、その構造から暖かい空気がテント内に充満しやすく、レインボーストーブ1台で全く寒さに関しては問題なく過ごすことができると思います。

一方で、先日レビューしたColemanのクイックヒーターと比較すると、やはり即効性という意味ではクイックストーブの方が断然暖かかったです。火が直接身体の方へ向けることができるクイックヒーターはやはりすぐにあったかくなります。しかし、クイックヒーターの当たらないところは全く暖かくならないため、テント内を暖めるためにはやはりレインボーストーブは必要になります。レインボーストーブであれば、テント内全体を暖めることができ、テント内の暖かさも持続します。

Coleman クイックヒーターのレビューはこちらの記事をご覧ください。↓

簡単設計・持ち運びにも便利なコールマン クイックヒーターレビュー

また、レインボーストーブの上にヤカンを置いて沸騰するか調べましたが、しっかりと沸騰させることができました。

 

ソロ・デュオキャンプでは快適に使えます

レインボーストーブはその性能から、すぐにテント内を温めることはできませんが、テント内で使用すれば寒い日でもとても快適に過ごすことができます。

特に、ソロや少人数用の小さめのテント内で使えば、冬場でも快適に過ごすことができます。

秋冬キャンプでストーブの購入を検討している方は、石油ストーブのトヨトミ レインボーストーブはおすすめです。

love-like-picsも購入したレインボーストーブRL-250(ランタン型)の値段確認や購入は、以下の詳細ページから行えます。↓

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トヨトミレインボーストーブと、アルパカストーブのスペックをまとめてみました。

お探しのストーブによってどちらが良いかも私なりにご紹介しているので、よろしければ参考にしてみてください.

新型アルパカストーブとトヨトミレインボーストーブを徹底比較!

アラジンのポータブルガスストーブの正直な暖かさをまとめた記事はこちら

アラジン×ビームスのポータブルガスストーブ茶色の暖かさと使い方をレビュー

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