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graphic: 公式サイトより引用
PENDLETON(ペンドルトン)といえばブランケットが有名ですが、実はシャツやジャケットをはじめ、バッグやマグカップ等アパレルアイテムや小物類も豊富に取り扱ってます。どれも北欧デザインらしく温かみのあるアイテムとなっています。
今回は、以前パートナーさんと買い物をした際につい衝動買いしてしまった、ペンドルトンのハットをレビューしていきたいと思います。
ペンドルトンは、1889年にアメリカではじめて工場設立をしてから 100 年以上の歴史が あり、”アメリカの良心”と呼ばれ愛され続けているウールアパレル・ブランケットブランドです。その歴史の長さが、ウール製品の質の高さを物語っています。
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Pendletonの原毛は生地へと生まれ変わる前に加工が施されます。その後、原毛はホームやファッション製品、メンズやレディースのアパレルやアクセサリーへと織り上げられていきます。牧羊者との直接取引や川上製造によりPendletonが自ら各製造工程をモニタリングし、各工程における品質や価値を維持する事が可能となっております。ウール製品は企画の段階である程度の形が形成されます。続くステップは原毛の購入です。Pendletonウールのバイヤーは世界各国の市場から調達しますが、依然として大半はアメリカ国内で調達されております。多様性、品質そしてウール繊維の含有量は最高のPendleton毛織物を製造する上で必要不可欠です。
続いての工程は生地の製造です。Pendletonはオレゴン州、そしてワシントン州に自社の織布工場を操業しております。アパレル生地として名高いPendletonではありますが、同様に室内装飾品や家財道具用の生地を生産している事でも知られております。生地製造には染色、カーディング、紡績、織り、そして仕上げなど、実に多くの工程が含まれております。Pendletonの最新染色技術は水、染料、熱そして圧力流をコンピューターが管理しており、その結果として素材の一貫性や色を完全に複製する事が可能となっております。カーディング工程では紡績前に繊維をすいて方向を整えます。紡績中、繊維は引き伸ばされ、捩じられる事で毛糸を形成します。その後、高速の織機が毛糸を絡みあわせる事で織布へと加工されます。ウールが持つ独特のフェルト特性により、織布は制御された伸縮の為の工程を経る事でより柔らかく、そしてコンパクトな生地へと生まれ変わります。その後、洗濯、剪毛、プレス、ナッピング、そして検査を経てから完成品として仕上げられます。生産サイクルの最終段階でブランケット生地は裁断され、正真正銘のPendleton家宝として完成します。
(公式サイトより抜粋)
graphic: 公式サイトより引用
ブランケットについては過去記事を参考にしていただければと思います。
実際love-like-picsもブランケットを持っていますが、厚手のふわもこ生地は、一度使用してしまうとほかのブランケットに手が出なくなるくらい快適です。
そんな温かみのあるデザインを、そのまま落とし込んだアクセサリー類も見逃せません。アクセサリー類は、大きくバッグ、ウォレット、マグカップ、ソックス、キャップ、その他に分類されています。
graphic: 公式サイトより引用
バッグはサコッシュや小さめのショルダーバッグが豊富ですが、大きめのドラムバッグやトートバッグ等種類や形も豊富に取り扱っています。
graphic: 公式サイトより引用
ウォレットは小銭入れや二つ折り財布があります。また、カードケースやポーチの種類も豊富に取り扱っています。
graphic: 公式サイトより引用
マグカップは磁器製のものがメインですが、木製のものもかわいらしくオススメです。
ソックスについては、公式サイトにはアイテムが登録されていませんでしたが、以前モリパーク アウトドアヴィレッジにあるA&F Countryというショップを訪れた際にはいくつか置いてありましたので、店舗を訪れるか、下のA&F Country公式オンラインショップやAmazonで探してみてください。
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そして、今回メインでご紹介するキャップについてですが、ペンドルトンでは2019年10月現在で5種類のアイテムがラインナップされています。
graphic: 公式サイトより引用
いわゆるキャップの形をした中にも、スタンダードなもの、JET CAPという側面がメッシュになった通気性の良いもの、PD BOMBER CAPというペンドルトンらしい柄とふわもこ生地が使われているものの3種類があります。
graphic: 公式サイトより引用
また、ニット帽としてKNIT BEANIEと、上にポンポンがついたHAT WITH POM POMの2種類があります。
love-kike-picsはアウトドアヴィレッジで下のポンポン付きのニット帽を購入し、パートナーさんにプレゼントしたところ、たいへんよろこんでくれました。
直営店等に出向いて購入することももちろん可能ですが、やはりブランケットは置いてあってもアクセサリーまではあまりおいていない店舗が多いため、ペンドルトンの公式サイトから購入することもオススメです。会員登録する必要がありますが、amazon会員であれば、ペンドルトンの公式サイトからamazonで購入することもできるようになっています(amazonの会員情報のみで買い物ができます)。
あたたかみのあるペンドルトンのアイテムですが、いつでも身に着けられるアパレルアイテムやアクセサリーもオススメです。是非一度公式サイトや通販サイトをのぞいてみてください。
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