デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
キャンプで1度使うとやめられないウォータージャグの魅力と、自分に合った機能やサイズを選ぶことができる「MINTAGE(ミンテージ)」のウォータージャグの選び方をご紹介します。ミンテージのジャグは全部で8種類もあるので、その選び方をご紹介します。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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私はデイキャンプを初めて2年ほど経ちます。
キャンプ場であればしっかりとした炊事場があるので、そこで食器や手を洗うこともできます。しかし、デイキャンプのできる公園では水場も限られていますし、キャンプ場でも炊事場まで距離があると中々手を洗うために炊事場まで行くのも億劫になりがちです。
また、夜等でちょっと水が飲みたくなった時も、わざわざ外に出て行くのも面倒に感じることもあるかと思います。
そんな時に自分のキャンプサイトに、ウォータージャグがあればすぐに手を洗ったり、食器を洗うシンク替わりにもなります。
今回は、そんな便利キャンプギアのウォータージャグの中でも人気の、「MINTAGE(ミンテージ)」のウォータージャグをご紹介します。
ミンテージはインドのお茶を入れるために作られたおしゃれなデザインが特徴です。
機能や容量に応じて全部で8種類のデザインがあり、丸っこいものから円柱状のものまで豊富にあります。
また、安いものなら5,000円台から、高くても16,000円ほどなので、キャンプギアとして手に取り安いのもミンテージの特徴です。
ミンテージには、5L、10L、15Lのサイズがあるので、自分の使用用途や使用人数に応じてサイズを選べることがポイントです。
私は先日、スノーピークのステンジャグを購入しましたが、容量は15Lしか選ぶことができません。
【購入レビュー】デイキャンプで使ってみたスノーピーク「ステンジャグ」
キャンプサイトでシンクとして使用するなら15Lあると水汲みの回数も減って便利ですが、ちょっと手を洗ったり飲水用に置いておく分には、15Lだと少し大きすぎる印象でした。
ソロキャンプやデイキャンプであれば、5Lや10Lでも容量的には十分かと思います。
容量を選ぶことができるのは、出費も抑えることができますし、収納時も嵩張らなくて済みます。
ミンテージは以下の3タイプがあります。
機能 容量 価格
丸っこいタイプ 保冷 5L 5,280円
10L 6,490円
15L 8,250円
丸っこいタイプ 保冷・保温 5L 14,190円
10L 15,180円
円柱タイプ 保冷・保温 5L 13,750円
10L 14,850円
15L 16,500円
保冷のみ5Lタイプが最も安く、保冷保温できる円柱タイプが最も高くなっています。
機能とサイズから、自分に合ったものを選べます。
ソロキャンプで手洗いや飲水用なら5L、10Lを、シンクとしても使ったり、ファミリーキャンプであれば15Lのものを選ぶと水汲みの回数が減って便利です。
ウォータージャグは、キャンプを始めるために必須のアイテムではありません。しかし、実際にウォータージャグを使ってみたところ、快適なキャンプをするには必須なキャンプギアかと思いました。
手を頻繁に洗えるようになるので衛生面も向上しますし、シンクとして使えば利便性も高まります。
人気ウォータージャグ「ミンテージ」で快適なキャンプを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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サーカステントや、ムササビタープ等のキャンプ用品でおなじみのキャンプ用品メーカー「テンマクデザイン」から、本格カレースパイスセットが販売されています。その名もスリムスパイス テンマク ブレンド /01(以下、スリムスパイス)。印度カリー子さんが監修された本格スパイスセットで、3〜4人分のカレースパイス5種類がセットになっています。このスリムスパイスを上から順に入れていくだけで、本格カレーができるという魔法のスパイスです。中々カレーを、スパイスを選ぶところから始めるのは大変です。このスリムスパイスがあれば、手軽に本格カレーを味わうことができます。
とは言っても、スリムスパイスを使ってカレーを作るにしても必要な材料もあるため、今回はパッケージに記載された作り方の一例や、各スパイスの特徴をまとめます。実際に、スリムスパイスを使ったカレーを作るのは別の記事を作りますので、少々お待ちください。
スリムスパイスは、テンマクデザイン公式サイトで購入できます。
スリムスパイスはAmazonでも購入できます。
パッケージは、5種類のスパイスがそれぞれ別々のカップに入っているのと、作り方やレシピ例が記載された用紙のみのシンプルデザインです。
スパイスは上から順に、Whole spices、Ginger & Garlic、Powder spices、Herb & Rock salt、hot spiceと積まれています。食品の表示を、いれば、全体に何が入っているかはわかりますが、それぞれのカップに何が入っているかまではわかりませんでした。いちばんしたののカップは辛み成分が含まれていることは記載があったのでわかりました。
そこで、スリムスパイスに入っているスパイスについて、LLPsが調べてみました。その結果を次の段落に載せていますので、辛いのが苦手な方やお子さんに食べさせても辛くないかの参考にしてもらえればと思います。
食品の内容量や表示事項や以下のとおりです。また、作り方の一例が載っていますので、カレーを作る際に参考になります。
名称 | スパイス |
原材料名 | パキスタン産天然ヒマラヤ岩塩、インド産香辛料(コリアンダー、シナモン、カルダモン、クローブ、ジンジャーパウダー、ガーリックパウダー、クミン、ターメリック、チリパウダー、ブラックペッパー、カスリメティ) |
殺菌方法 | 機密性容器に密封し加圧加熱殺菌 |
内容量 | 26g |
保存方法 | 直射日光を避け、常温で保存 |
製造者 | 社会福祉法人はらから福祉会 工房はらから |
販売者 | 株式会社カンセキ |
パッケージ裏面に記載されたレシピでは、3〜4人分のカレーを作るのに、玉ねぎ1個、トマト缶300〜400g、肉400g、油大さじ1、水150ccを使用するようです。
コリアンダー
コリアンダーは、コリアンダーリーフの種子の部分で、甘くてほのかにスパイシーな香りを持ちます。タンパク質とよく調和する性質を持つことから、肉料理によく使用されています。ちなみに、コリアンダーリーフの葉や茎は独特な強い香りで、いわゆるパクチーはこのコリアンダーリーフの葉の部分のことを指しています。タイ料理でよく使われるパクチーと、カレー等によく用いられるコリアンダーは、同じ植物から摂れます。
シナモン
甘い香りのするスパイスです。クスノキ科の常緑樹ですが、スパイスとして利用されるのは、幹や枝の皮を剥いで乾燥させたものです。その甘い香りから、スイーツに用いられることも多いですが、コリアンダー同様肉料理にもよく使用されていて、カレー粉やソースにも使用されています。
カルダモン
カルダモンはショウガ科のショウズク属等の植物の種子から作られます。辛みと苦み成分が含まれています。サフラン、バニラに次いで世界で三番目に高価なスパイスといわれています。
クローブ
フトモモ科の樹木チョウジノキのから摂れる、バニラのような甘い香りが特徴のスパイスです。臭い消しとしても使用されていて、肉に練り込むことで、肉の臭みを消したり、スパイスの強すぎる香りを消してくれる作用があります。
クミン
クミンはセリ科の一年生草本で、中東からインドまで自生し、いわゆるカレーのいい香りはこのクミンの香りでもあります。インドでは調理の最初に入れるスパイスとして使用されるほどポピュラーなスパイスです。
ターメリック
ショウガ科の多年草で、その地下茎の部分から作られます。黄色に着色する目的で使用されることが多く、カレーの黄色はこのターメリックからきています。食品を黄色に染めることで有名なサフランに含まれる色素成分クロシンは水溶性で、ターメリックの色素成分クルクミンは脂溶性という違いがあります。油に溶けやすいという性質上、カレー等の油分が多めの煮込み料理ではしっかりと色付けすることができます。
カスリメティ
カスリメティはマメかのフェヌグリーク属に含まれ、フェネグリークの葉から作られます。甘みと苦み成分があるのが特徴です。
これらのスパイスに加え、パキスタン産天然ヒマラヤ岩塩や、辛み成分のグラックペッパー、チリパウダー等が含まれています。
調べてみたところ、辛み成分が含まれるのは一番下の赤いスパイスが入ったカップのみなので、辛いものが苦手な方や小さなお子さんも食べる場合は、いちばんしたのカップは入れずにカレーを作り、それぞれのお皿に少しずつ一番下のスパイスを入れていけば、誰でも本格的なカレーを味わうことができます。
今回このスリムスパイスについて調べるまでは、スパイスから作るカレーは、本格的でつくるのが難しく、辛いイメージがありました。しかし、スパイスといっても辛み成分がほとんど含まれておらず、香り付けに使うものが多いことがわかりました。また、スリムスパイスのように、カレーに使うべきスパイスがセットになっており、スパイスを入れる順番もわかりやすくなっていれば、誰でも簡単に本格的なカレーを作れると思います。次回以降、スパイスからカレーを作るときも、スリムスパイスに含まれるスパイスが参考になるので、LLPsのような、スパイスカレー初心者の方の、初めてのスパイスカレーに、このスリムスパイスはぴったりかと思います。
スリムスパイスはAmazonでも購入できます。ぜひ一度スリムスパイスを試してみてはいかがでしょうか。
また、今後このスリムスパイスを使ってカレーを作ってみますので、実際の辛さや作り方をレビューしたいと思います。