デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
デイキャンプ歴2年目にして、先日初めて焚き火をしてみました。ある程度キャンプギアは揃っていたので、焚き火には困らないだろうと思っていましたが、やってみて初めて焚き火に必要なものがわかりました。焚き火初心者の方必見です。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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先日のパートナーさんとのデイキャンプで、デイキャンプ歴2年目の私が初めて焚き火をしてみました。
その際に必要だなと思った焚き火道具と、あると快適に焚き火を行えるなと思った焚き火関連グッツをまとめてみました。
焚き火初心者の方は、参考にしていただければ嬉しいです。
また、いつでも購入できるようにアイテムのリンクも貼っておきます。
こちらからすぐに焚き火道具を買えますので、よかったら利用してみてください。
初めて焚き火を行ってみて必要だなと思った道具はこちらです。
ちなみに私は、ブッシュクラフターでもなく、ガチキャンパーでもない、ただのデイキャンパーです。どちらかというと快適にキャンプを行いたい派なので、そのような目線で必要だなと思った道具はこちら。
【必ず必要な道具】
①焚き火台
②薪
③焚き火グローブ
④焚き火用トング
⑤マッチ(ライター)
【あると快適な道具】
⑥着火剤
⑦ガストーチ
⑧軍手
⑨たわし等の掃除道具
⑩薪用のキャリー・収納バッグ
当然、焚火台は必要です。
最近は、地面での直火を禁止されているキャンプ場がほとんどです。
また、直火の場合後片付けが大変なので、焚火台は用意しておきましょう。
多くのキャンプギアメーカーから焚火台は販売されていますが、私はトリパスプロダクツのグルグルファイヤー Mを購入しました。
当初は一番小さいサイズのグルグルファイヤー XSでもいいかなと思ったのですが、 3サイズ購入してみて分かったのは、デイキャンプにはグルグルファイヤー Mがベストだと思いました。
グルグルファイヤー Mがデイキャンプ向きだなと思った理由や焚き火台についてはこちらの記事でまとめていますので、焚火台の購入を迷っている方はこちらの記事を参考にしてみてください。
グルグルファイヤーはデイキャンプならMサイズを選ぶべき4つの理由と3つの欠点
ここからは、初めての焚き火に持っていかなかったけど、あると便利だと思った焚き火道具をご紹介します。
1つ目は軍手です。
薪の表面は、結構小さな棘のようになっていることが多いので、手を傷つける恐れがあります。
私は今回傷つくことはありませんでしたが、意外と気を使いました。
薪を扱う際は軍手があると便利だと思いました。
また、焚き火台を片付けるときには確実に軍手があった方が良いかと思いました。
焚き火後は焚き火台を始め、焚き火道具は炭で結構汚れています。
私は初めての焚き火で軍手を忘れたので、焚き火台を片付けるときに手が真っ黒になりました。
服や他のキャンプギアを汚さないためにも、軍手はあった方が良いかと思いました。
今回私が初めて焚き火を行った際に、必要だと思った道具と、あると便利な道具をまとめてみました。
しかし、ここまで読んでいただいた方の中には、「ここまで揃えるの大変だな」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
実際に、私が初めて焚き火した時はここまで揃っていませんでしたが、楽しくパートナーさんと焚き火することができました。
あると便利な道具については、なくても焚き火は楽しめます。
まずは、最低限必要な焚き火道具を揃えてみて、焚き火を楽しんでみましょう!
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私は2年ほどデイキャンプを楽しんでいますが、そんな私が初めて購入した焚き火台がトリパス プロダクツの「グルグルファイヤー M」です。
グルグルファイヤーにはXS、S、Mの3サイズがありますが、焚き火初心者にもおすすめなのが、私も購入したグルグルファイヤー Mです。
その理由は、
①薪を割らなくてもそのまま使うことができる本体サイズ
②コンパクトに収納可能
③耐荷重が10kgあるのでダッチオーブン等調理器具を吊り下げられる
④パーツが大きいので安定感がある
ためです。
XS、S、Mとあるグルグルファイヤーの中で、Mサイズは最も大きな焚き火台です。
ですが、初心者におすすめの理由があります。
それは、「使用できる薪の大きさ」です。
グルグルファイヤー XSの場合、公式に推奨されている薪の大きさは「小枝」となっています。
実際に組み立てると上の写真のようにかなりコンパクトです。
可愛らしいし場所を取らないので設置場所には困りませんが、小枝を大量に探さなければなりません。
もちろん薪を使うこともできますが、その際は薪は小さく割る必要があるので、私のような焚き火初心者には少しハードルが高いものです。
また、私のようなデイキャンパーさんは、限られたキャンプ時間の中で薪割りの時間が必要になります。
少しでも焚き火をのんびりみる時間を取りたいという方には、大きな薪もそのまま収めることができるグルグルファイヤー Mがおすすめです。
なお、SサイズはXSとMの中間サイズですが、それでも大きめの薪を入れるのは難しいです。
3サイズのスペックは以下のとおりです。
GURU GURU FIRE XS | GURU GURU FIRE S | GURU GURU FIRE M | |
サイズ (組立て時) | 220×220×340mm | 330×330×505mm | 410×410×673mm |
サイズ (収納時) | 175×175×20mm | 265×265×30mm | 350×350×43mm |
重量 | 1.2kg | 3.4kg | 7.2kg |
推奨の 薪サイズ | 小枝 | 小枝、薪20-30cm | 薪30-35cm |
耐荷重 | 約2kg | 約5kg | 約10kg |
価格 (税込) | 16,280円 | 20,680円 | 26,180円 |
頻繁に薪をくべる必要があるため、意外と忙しい焚き火になるかもしれません。
そのような点からも、やはり焚き火初心者の方にはまずはグルグルファイヤー Mをおすすめします。
グルグルファイヤー Mの組み立て時の大きさは縦横4cm、高さは約67cmほどになります。
この高さは、鹿の角のような調理器具を吊り下げることができるパーツを組むことにより、スペック上は高くなっています。
調理器具を使うことがないのであれば、この角パーツは必ずしも取り付ける必要はないので、実際の使用時の高さはもう少し低くなります。
また、どのサイズも組み立て方法は全く同じです。パーツのサイズが違うだけですし、組み立て方も複雑ではないので、一度慣れてしまえば説明書は見なくても組み立てることができました。
グルグルファイヤーの収納方法は、サイズが変わっても同じ方法で収納させることができます。
焚き火台本体と薪おきにもなる蓋の部分の中に、すべてのパーツを収めることができるので、収納は割とコンパクトに収納させることができます。
グルグルファイヤー Mの収納時のサイズは、縦横35cmで、厚みは約4cmほどになります。
収納袋は専用の錆発生防止のビニールがついてきますが、これだけでは心許ないですし、日光の影響を受ける可能性があるので、別途収納袋を用意した方が良いと思います。
私が使っているのは、ちょうどノルディスクのトートバッグがあったのでこちらに入れています。
大きさはグルグルファイヤー Mを入れるには十分すぎるサイズでした。
ちなみに、トリパスプロダクツからグルグルファイヤー Mの専用トートバッグも販売されています。
グルグルファイヤーを購入するに当たって、パートナーさんと相談した際に出てきたやりたいことの1つに、「焚き火料理」がありました。
焚き火台にダッチオーブンを吊るしての料理は憧れるなぁと思い、グルグルファイヤーの耐荷重を調べてみました。
グルグルファイヤーの耐荷重はそれぞれ以下のとおりです。
グルグルファイヤー XS | 2kg |
グルグルファイヤー S | 5kg |
グルグルファイヤー M | 10kg |
この耐荷重は、薪の重さも含まれています。
なので、実際に使える調理器具の重さはこれよりも少ないほうが安定して使うことができます。
この耐荷重を踏まえると、ダッチオーブンを吊るして料理できるのは、グルグルファイヤー M以外にありません。
ダッチオーブンは、それ単体で5kg以上するものがほとんどなので、本格的に焚き火料理をしたいと思っていらっしゃる方は、グルグルファイヤー Mで決まりです。
また、1度にくべられる薪の量が最も多いのがグルグルファイヤー Mなので、火力も安定します。
また、焚き火台本体のサイズに合わせた風防もトリパスプロダクツから販売されています。
グルグルファイヤー Mの風防は、本体サイズに合わせて最も大きいものになっています。
やはりサイズが大きく、重い分グルグルファイヤー Mが一番安定感があります。
私は実際 3サイズ全て組み立ててみましたが、1つ1つのパーツが重い分、グルグルファイヤー Mが一番安定感がありました。
コンパクトに収納できるグルグルファイヤー Mですが、全てのパーツが鉄製のため、重さはかなりの重量です。
各サイズの重量は、それぞれ以下のとおりです。
グルグルファイヤー XS 1.2kg
グルグルファイヤー S 3.4kg
グルグルファイヤー M 7.2kg
グルグルファイヤー Sまではそこまで重くはないですが、グルグルファイヤー Mは7kgを超えますので流石にずっしりと重いです。
お子さんが持つにはかなりきついかと思います。
焚き火台本体もそうですが、焚き火台のオプションパーツも重いものが多いです。
私も購入したグルグルファイヤー M専用の風防「FUBOU2 M」は、4枚セットで重さは約3.8kgにもなります。
グルグルファイヤー Sよりも重いです。
焚き火台本体と合わせて10kgにもなります。
安定感につながりますが、流石にキャリーワゴン等で持ち運んだほうが良いです。
素材がオール鉄製のため、水に濡れたままの状態が長く続くとサビが発生しやすくなります。
間違っても早く焚き火台を冷ますために、水をかけてはいけません。
濡れた際はしっかりと乾かす必要がある点は、ステンレスとは異なる点かと思います。
私はグルグルファイヤーの3サイズ全て購入してみた結果、デイキャンプ に向いているのはグルグルファイヤー Mかと思いました。
サイズは大きいですが、薪割りをせずに大きな薪をそのまま収納できるのは使い勝手が良いと感じました。
焚き火台本体をはじめ、オプションパーツも重く、濡れた際にはしっかり拭き取る必要があるので保管する際は気をつける点がありますが、それを差し引いてもオール鉄製のおしゃれで使いやすいサイズのグルグルファイヤー Mは、デイキャンプにおすすめの焚き火台です。
今回、私はアウトドアショップ「Orange」の通販サイトでグルグルファイヤーを購入しました。
Orangeでは、グルグルファイヤーのオプションパーツも豊富に取り揃えていますのでおすすめです。
トリパスプロダクツオンラインショップはこちら↓
https://tripathproducts-shop.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2540487
Orangeでグルグルファイヤー Mを探す際はこちら↓
https://www.shop-orange.info/p/search?keyword=グルグル&“tag”=“検索用”
グルグルファイヤーの組み立て方の詳細や3サイズの比較記事はこちらです。
ソロキャンプの焚き火台としておすすめ!「グルグルファイヤー XS」
ソロからファミリーキャンプまで使用人数で選ぶ焚き火台GURU GURU FIRE
暖を撮るのに最強の石油ストーブだと思うのは、こちらのスノーピークのグローストーブです。
気になる方は、こちらの記事も参考にしてくてください。
スノーピーク「グローストーブ」の暖かさはデイキャンプでも最強だった
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