デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
群馬県丸沼高原にあるスキー場のゲレンデを利用した広大なフリーサイトで人気の「丸沼高原オートキャンプ場」の、行く前に知っておきたいサイト情報をまとめました。
目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。
graphic:丸沼高原オートキャンプ場公式サイトより引用
春にキャンプデビューした方の最初の関門になるのが、「夏の暑さ対策」です。
テントをメッシュの多いものに変えてみたり、扇風機を使ってみるものの、それでも中々夏の暑さには耐え難い場合もよくあります。
そんな時は思い切って発想を変え、「キャンプする場所」を変えてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介する丸沼高原オートキャンプ場は、標高約1,500mに位置しているため、夏でも快適に過ごすことができます。
予約は電話のみというキャンプ場も多い中、丸沼高原オートキャンプ場は「ネット予約」ができます。
予約画面では予約数を確認することもできます。予約数によって混み具合をあらかじめ把握することができるので、混雑を避けてキャンプすることできます。
さらに、丸沼高原には温泉施設もあるので、キャンプでシャワーだけなのはなぁと思っていた方にもおすすめのオートキャンプ場です。
今回は、丸沼高原オートキャンプ場の予約方法やサイト情報をまとめてみます。
丸沼高原公式観光ガイドはこちら
丸沼高原オートキャンプ場公式サイトはこちら
キャンプ場と聞くと、車でないといけないと思ってしまう方も多いかと思います。
丸沼高原オートキャンプ場は日光湯元温泉からバスが出ています。
また、日光湯元温泉の提携宿に宿泊される方は、湯元温泉バス停↔︎日光白根山ロープウェイバス停(丸沼高原)停留所の区間を無料で利用できる乗車券も配布されています。
詳しくは各宿泊施設予約時に確認していただければと思いますが、昼間はデイキャンプで丸沼高原オートキャンプ場やアクティビティを楽しみ、夜はゆっくり温泉宿で過ごすといった利用方法もあります。
もちろん車でも行くことができます。
車で行く場合は「清滝I.C」または「沼田I.C」から1時間ほどで丸沼高原に行くことができます。
さらに、駐車場はなんと「全日無料!」なのもありがたいポイントです。
graphic:丸沼高原オートキャンプ場公式サイトより引用
丸沼高原オートキャンプ場は標高約1,500mに位置するスキー場のゲレンデを利用した広大な土地でキャンプできることが特徴です。
標高が高いので、夏でも快適にキャンプすることができます。
炊事場や温水洗浄便座付きのトイレ、洗濯機等キャンプで快適に過ごせる設備に加え、丸沼高原には温泉施設があります。
キャンプではサッとシャワーだけで終わらせていた方も、のんびりと暖かい温泉に浸かることができます。
graphic:丸沼高原オートキャンプ場公式サイトより引用
営業時間 | |
---|---|
宿泊チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 翌12:00 |
デイキャンプ | 9:00〜17:00 |
料金 | |
フリーサイト1泊1台 | 3,000〜5,000円 |
電源付きサイト1泊1台 | 5,000〜7,500円 |
入場料(1泊1名) | 大人1,100円 小学生600円 |
デイキャンプ | 2,000円 |
アーリーチェックイン (10:00から) | 追加2,000円 |
レイトチェックアウト (17:00まで) | 追加2,000円 |
その他薪、炭、氷の販売も行っています。
8月初めに丸沼高原オートキャンプ場の予約状況を確認してみたところ、まだ多くの日で空きがありました。丸沼高原オートキャンプ場のフリーサイトは1日100組まで、電源付きサイトは1日10組みまで予約できるようになっていました。
コロナの影響により、1日の利用者数は前後する可能性があるので注意が必要です。
また、フリーサイトの場所取りは、基本的に早いもの順のようです。通常のチェックインよりも早くにチェックインし、場所取りしたい方は、アーリーチェックインを利用すると良いと思います(別途料金が発生します)。
丸沼高原の天気と湿度は、当日のあさに公式サイトに掲載されます。
ただし、利用日当日の1日の天気は掲載されないので、気になる方は別の天気サイトで確認しましょう。
また、山麓駅と山頂駅の気温は、リアルタイムで更新されます。
ここで表示されているように、山麓駅でも都内と比較するとかなり気温は低めなので、夏でもかなり快適に過ごすことができると思います。
それでも今現在の天候が気になる方は、公式サイトで山麓駅と山頂駅付近をライブカメラで24時間リアルタイムに確認することができます。
山頂は標高が高いので曇っていることも多いですが、ライブカメラはその時の実際の天候を確認できるので、かなり参考になる情報かと思います。
湿度も低く、過ごしやすい高原ですが、やはり直射日光下では暑いものです。
タープ等で対策することを忘れずに!
graphic:丸沼高原オートキャンプ場公式サイトより引用
暑い時期のキャンプを敬遠されていた方は、その対策方法を「暑さ対策用ギアを追加する」から「キャンプする場所を高原にする」にしてみると、夏でも快適にキャンプをできると思います。
群馬県はキャンプ場を始め、アクティビティや宿泊施設も豊富なので、遊びに行かれていはいかがでしょうか。
最近では楽天トラベルでもキャンプの予約をできるキャンプ場もありますので、気になる方はこちらからチェックしてみてください。↓
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