デイキャンプ中心のキャンパーが、実際に使ったキャンプギアのレビューや最新情報をまとめたサイト
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先日デイキャンプに行った際に、パートナーさんに簡単な朝食をお願いしたところ、さっと作ってくれたのがこの焼きおにぎりです。これからの寒い時期に温かいご飯が食べたくなりますが、ひと手間かけることでさらにおいしくなります。スキレットを使うことで焼き目も簡単につきます。
今回は、スキレットを使った焼きおにぎりのレシピをご紹介します。
調理時間・・・★★★
(20分程度)
調理工程・・・★★★
(事前仕込みなし)
辛さ・・・・・★☆☆
(全くなし)
ご飯・・・・・約1.2合
しょう油・・・大さじ1
ごま油・・・・大さじ1/2
しょう油ダレ
しょう油・・・大さじ2
みりん・・・・大さじ1
主にメスティン1個、スキレット2個、おにぎり押し型2個、はけ、ボウル等を調理で使用しました。購入や値段の確認は、下のかく通販サイトの商品ページをご参照ください。↓
今回はおにぎり押し型を使用しましたが、当然自分で握っても大丈夫です。しかし、キャンプ場では手を洗うための炊事場等が遠かったりすると大変なので、屋外で作る際は押し型を使うのが便利かと思います。一人2個食べるためには、スキレット1つでは小さいため、スキレットは2個使用することで時短することができます。
1. まずはご飯を炊きます。今回メスティンを使ってご飯を用意しました。メスティンを使った炊飯は以下の記事を参考にしてください。↓
2. ご飯をボウルに移し、しょうゆを入れて混ぜ、4等分になるようにご飯を分けます。(作る焼きおにぎりの大きさによって分け目の数は調整してください。)分けたら1つの山ずつをおにぎり押し型に入れていきます。
3. 型に入れたら上から押し蓋を押し、形を付けます。その後5分ほど待って形を整えます。ここで5分待つことでおにぎりにしっかりと形が付きますので、しっかりと待つことをオススメします。
4. 5分経ったら、お皿等におにぎりが反対になるように移し、再度5分待って形を整えます。(ラップを使用して形を作る場合は、3,4の工程は不要です)
5. フライパンにごま油を敷いて熱し、おにぎりを投入して両面がカリッとするまで焼きます。途中ではけを使ってしょうゆだれを塗ります。しょうゆだれが乾き、焼き目が付いたら完成です。
短時間でおにぎりをひっくり返すようにすると、スキレットにご飯がくっつかずに仕上がります。油をひくことも忘れずに!
おにぎりはお手軽で具を変えれば飽きずに楽しめますが、寒い冬場は一工夫して焼きおにぎりにすると、さらにおいしくなります。是非一度お試しください!
今回使用した調理器具はこちら!↓
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先日デイキャンプをした際、パートナーさんにドライカレーを作ってもらいました。ドライカレーは一般的なカレーと比べて使用する水の量も少なく、具材も細かいことから火の通りも良いため、調理時間も短くまさにキャンプ飯にぴったりかと思います。
今回は、ドライカレーのレシピをご紹介します。
調理時間・・・★★☆
(30分程度)
調理工程・・・★★☆
(食材カットあり)
辛さ・・・・・★☆☆
(好みにより調整可)
ご飯・・・・1合
(お好みの量で)
合挽肉・・・180g
玉ねぎ・・・大1/2個
人参・・・・1/2本
ピーマン・・大1個
トマト・・・大1個
にんにく・・1/2片
サラダ油・・適量
カレー粉・・・・・1/2個
酒・・・・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・・小さじ1/2
固形スープの素・・1/2個
ローリエ・・・・・1/2枚
このレシピどおりカレールーを作れば、お子さんでも食べられるカレーが作れます。辛いカレーがお好みの方は、カレールーの量やガラムマサラを追加する等することで、お好みのカレーに仕上げることができると思います。
1.玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。人参は皮をむき、ピーマンはヘタとタネを除いて5ミリ角に切ります。トマトは湯むきしてざく切りにしておきます。
2.まずはフライパンに油をしき、玉ねぎとニンニクを入れて、玉ねぎがきつね色になるまでじっくり炒めます。
3.フライパンに油を足し、挽肉を加えて炒め、さらに人参も加えて炒めます。
4.挽肉に火がとおったら、トマトとカレールーを入れ、フライパンに油を足し、挽肉を加えて炒め、さらに人参も加えて炒めます。カレールーが食材と混ざったら、弱火にし、蓋をして15~30分ほど煮ます。時々火のとおりを確認し、適量の水を入れて煮込んでいきます。
5.出来上がり直前に、カットしたピーマンを加えれば完成です。
1.鍋にたまごが浸かるくらい水を入れ、沸騰させます。
2.一度弱火にし、たまごをそっと入れます。
3.再度強火にし、そのまま蓋をせず9分(秋冬)、または7分半(春夏)程度放置する。
4.湯から出し、殻をむいて出来上がりです。
今回ご飯はメスティンを使って調理しました。ご飯1合分の炊き方を紹介します。
1.お米と水の比率は1:1.3が目安です。メスティンの内側に、取ってをつけるためのポッチが付いていると思いますが、このポッチの半分くらいまで水を入れるイメージです。
2.蓋をいて強火にし、湯気が出てきたら一旦火から下ろして蓋を開け、スプーン等で中身をかき混ぜましょう。その後再度蓋をし、強火の火にかけます。湯気によりメスティンの蓋が開いてしまうため、重しをのせておきます。
3.湯気が出てきたら弱火にし、10分ほど待ちます。すると「チリチリ」という音がしてきます。
4.チリチリ音がしてきたら火からメスティンを下ろし、逆さにしてタオル等に包んで10分ほど蒸らしたら完成です。
最後に、ご飯、カレーを盛り、その上に半熟たまごをのせたら完成です。
注意点として、ご飯もそうですが特にカレーは、火の通りやすいフライパンを使用すると簡単に焦げてしまいます。肉にしっかり火が通れば、あとは弱火でゆっくり調理するのがポイントです。合挽肉を使用するドライカレーは、仕込みも野菜のカットのみなので、水の使用が限られるキャンプ場でも簡単に作ることができます。
ぜひ一度、試してみてください!