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キャンプ用品全般を扱うテンマクデザインでは、当然焚き火台も販売されています。どのキャンプ用品メーカーも複数のたき火台を取り扱っていますが、特にテンマクデザインの焚き火台はシンプルなものから料理に適したもの、暖を取るのに適したもの等、バリエーションがかなり豊富です。また、テンマクデザインの焚き火台は、コラボ商品が多いのも特徴です。
今回は、バリエーション豊富なテンマクデザインの焚き火台を、最適な利用シーンと併せてご紹介します。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
フラット焚き火台
まずは、シンプルな構造で折りたたみ可能なフラット焚き火台です。組み立て時は325×325×195(高)mmで、折りたたんで収納すれば500×260×35(高)mmになります。大ソロキャンプや2人でのキャンプには最適なサイズになっています。また、専用の収納バッグも別売されています。
テンマクデザイン
フラット焚火台収納ケース
大変人気なのか、Amazonや楽天では2020年3月現在、取り扱いがなく、オンラインストアWILD-1でも売り切れで、次回の入荷は4月下旬以降となっています。
フラット焚き火台はお値段もかなり良心的で4,980円(税別)というのも魅力の一つです。
重量は2.5kgほどで、持ち運びにも苦労しません。
フラット焚き火台だけでは調理するには多少不便なので、フラット焚き火台専用のロストルも合わせて購入すると良いと思います。
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フラット焚火台専用ロストル
この専用ロストルは焚き火台の半分サイズのものが2枚セットになっているので、薪や炭の追加が簡単にできますし、収納もしやすくなっています。
焚き火初心者にはまずはこちらのシンプルなフラット焚き火台が良いと思います。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
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いろり炉「Bon火」
焚き火は椅子に座りながら、または立ってバーベキュー等を料理しながら行うものでした。ただ、座敷でのんびりしながら焚き火を眺めたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に最高な焚き火が2020年6月に発売されます。それがいろり炉「Bon火」です。
いろり炉「Bon火」は一般的な焚き火台にある脚をなくし、地面空の高さを極力低くなっているのが特徴です。組み立て時は580×580×210(高)mm、収納時は540×540×120(高)mmの大きさです。
いろり炉「Bon火」は台座に木材を使用していて、暖かい雰囲気抜群です。収納のこの台座部分に全て収めることができるようになっています。いろり炉「Bon火」は木材を使用しているので、焚き火台としてはちょっと重めの13.7kgあります。
また、いろり炉「Bon火」専用の収納バッグも別売が予定されています。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
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焚き火スクエア
焚き火といえばダッチオーブン等の大きめなクッカーを使って料理したい!という方のために、テンマクデザインでは5種類の料理に適した焚き火台が販売されています。
焚き火スクエアは大きな薪もセットしやすいように、台座が大きめになっています。組み立て時の大きさは400×400×290(高)mm、収納時の大きさは420×280×75(高)mmです。重さは4.78Kgです。炭受けのトレーも付属しているので、掃除が楽なのも特徴です。焚き火台の上部のフラット部分が広くて平なので、大きなクッカーを置いても安定します。
収納バッグが付属するのもありがたい点です。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
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ワークキャンプファイヤーベース
キャンプ用品の収納になにかと便利なラックですが、ラックでも焚き火や料理ができちゃいます!このワークキャンプファイヤーベースは、別売のワークラックに取り付けて使うことができます。というより、ワークラックが必ず必要になりますw ワークラック専用のため、大きさも当然ぴったりです。組み立てると逆三角形の特徴的なフォルムになります。また、その形状から炭が焚き火台の深い位置に落ちるため、周りに炭が飛び散りにくいのも特徴です。
ワークキャンプファイヤーベースの組み立て時の大きさは500×335×300(高)mmで、収納時は515×340×40(高)mmになります。重量は5.2kgです。
ワークキャンプファイヤーベースには、大・中・小1枚ずつ焼き網が付き、炭受けと専用収納ケースも付いてきます。
ワークキャンプファイヤーベースには自立するために必要な脚は付いていないので、収納時は他の焚き火台と比べてコンパクトに折り畳むことができます。
設置に必要なワークラックも、スノーピークのエントリーIGTのように、自分好みにアレンジできるよういくつかオプションパーツが販売されています。荷物をあまり広げたくない時はこのワークラックをベースにして、ワークキャンプファイヤーベースで焚き火や料理を楽しみ、料理が終わった後は収納として置いておくとスペースを取ることなくキャンプを楽しめると思います。ただ、ソロキャンプで焚き火のみに使うにはちょっと大きいかと思います。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
テンマクデザイン
ワークキャンプファイヤーベース
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
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焚き火グリル“とん火”
3面の高い風防が特徴の焚き火グリル“とん火は、脚の部分が以前のものからバージョンアップすることで、安定性の向上と組み立て後の移動が簡単になりました! 高めの風防により、焼き網へ直接風が当たるのを抑え、背面に板が1枚追加されたことで空気の流れが良くなり、薪の燃焼効率が向上されています。また、3面の風防のおかげで、焚き火台前に熱が集中するので、暖を取ることも可能だそうです。
焚き火グリル“とん火の組み立て時の大きさは420×405×540(高)mm、収納時は420×310×35(高)mmで、重さは4.81kgあります。
収納ケースは付いていないので、別途購入が必要です。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
テンマクデザイン
コンパクト焚き火台ORU・ORUチタン
ソロキャンパーにおすすめなのがコンパクト焚き火台ORU・ORUチタンです。その名のとおりコンパクトな外観で、コンパクト焚き火台ORU・ORUチタンの組み立て時の大きさは188×122×158(高)mmで、収納時は182×158×15(高)mmと、テンマクデザインの焚き火台の中で一番コンパクトです。
しかもこちらの焚き火台は、ステンレス製のものとチタン製のものの2種類があります。大きさに違いはありませんが、重さはステンレス製では490g、チタン製は338gですので、経年での色の変化を楽しみたい方や、バイクキャンプや荷物の重量を極限まで減らしたい山キャンプ等ではチタン製一択でしょう。
コンパクト焚き火台ORU・ORUチタンには専用の収納ポーチが付いてきます。また、焼き網をついているので、これ一つで焚き火から料理まで楽しめます。
値段もリーズナブルで、ソロや少人数キャンプでの焚き火台としても1台持っていても損はないかもしれません。しかし、コンパクトな分大きめの薪は焚き火台に入らないため、薪割りが必要になるかもしれません。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
テンマクデザイン
コンパクト焚き火台ORU・ORUチタン
ソロキャンパーにおすすめなのがコンパクト焚き火台ORU・ORUチタンです。その名のとおりコンパクトな外観で、コンパクト焚き火台ORU・ORUチタンの組み立て時の大きさは188×122×158(高)mmで、収納時は182×158×15(高)mmと、テンマクデザインの焚き火台の中で一番コンパクトです。
しかもこちらの焚き火台は、ステンレス製のものとチタン製のものの2種類があります。大きさに違いはありませんが、重さはステンレス製では490g、チタン製は338gですので、経年での色の変化を楽しみたい方や、バイクキャンプや荷物の重量を極限まで減らしたい山キャンプ等ではチタン製一択でしょう。
コンパクト焚き火台ORU・ORUチタンには専用の収納ポーチが付いてきます。また、焼き網をついているので、これ一つで焚き火から料理まで楽しめます。
値段もリーズナブルで、ソロや少人数キャンプでの焚き火台としても1台持っていても損はないかもしれません。しかし、コンパクトな分大きめの薪は焚き火台に入らないため、薪割りが必要になるかもしれません。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
テンマクデザイン
5WAYチャコールスターター
バーベキュー芸人でお馴染みのたけだバーベキューさんとのコラボ焚き火台がこちらの5WAYチャコールスターターです。5WAYチャコールスターター1つで炭起こし、焚き火台、ロケットストーブ、スモーカー、バーベキューコンロの5役を担う万能タイプです。
5WAYチャコールスターターの組み立て時の大きさは200×200×310(高)mmで、収納時は275×225×90(高)mm、重さは2.84kgと、コンパクト焚き火台ORU・ORUチタンに負けじ劣らずコンパクトです。
専用の収納バッグは付いてきますが、焼き網はついていないので、5WAYチャコールスターター専用の焼き網を別途購入する必要があります。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
テンマクデザイン
ウッドストーブ
いわゆる薪ストーブですが、テンマクデザイン空はサイズ違い、空気の取り入れ窓の有無や収納ケース等がセットになったパッケージといったように、多くの種類があります。その数全部で10種類! 特にパッケージ版はウォータータンクや収納バッグ等必要なオプションがセットになっているので、本格的にストーブを導入したい方はパッケージ版の購入がおすすめです。
ウッドストーブは室内で使用することを想定しています。そのため、換気道具としてストーブの大きさに合わせた煙突も販売されています。テントの形状や大きさに合わせて煙突を組み合わせれば、自分のテントに最適な煙突が出来上がります! そして、煙突をテントから出す際にテントに穴を開ける場合がありますが、開けた穴の周辺が燃えたりダメージを受けないように、煙突を通す専用のキットも販売されています。
これがあれば、寒い冬でも寒気のために出入り口を開けておく必要がなくなるため、さらに効率的にテント内を温めることができます。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
テンマクデザイン
チタンストーブ
チタンストーブは本体にチタン合金を使用しているので、使い込むとキレイな色目が付くのが特徴です。
チタンストーブの組み立て時の大きさは414×240×3089mmで、収納時は395×231×118mm、重さは2.1kgとなっています。本体がチタンでできていることから、他の大きめの焚き火台と比べて軽いことも特徴です。
便利なチタンストーブ専用の収納バッグをついてきます。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
テンマクデザイン
アイアンストーブちび
アイアンストーブちびは、ちびと言う商品名ではありますが、耐熱処理された黒色のボディが本格的な雰囲気を醸し出しています。
アイアンストーブちびの組み立て時の大きさは660×335×1550mmで、収納時の大きさは478×335×294mmで、重量は18kgあります。本体が鉄製のため、重量はかなり重いです。
graphic:テンマクデザイン公式サイトより引用
テンマクデザイン
アイアンストーブ改
テンマクデザインの製品第一号だったアイアンストーブの強度や燃焼効率等の改良型として登場したのが、このアイアンストーブ改です。
アイアンストーブ改の組み立て時の大きさは750×380×470mmで、収納時の大きさは550×330×120mmで、重さは鉄製のため21kgと重めです。
アイアンストーブ改はほとんどのパーツを分解することができ、またパーツごとに購入できるので、長期間使い続けることができるのがぽいんとです。また、焚き火台本体が鉄製のため、安定しているので、本体内部や天板で調理ができるのもポイントです。
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