キャプテンスタッグから発売されているソロキャンプ用カマド スマートグリルのB5型とB6型を購入してみたので、その違いを比較してみました。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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目次
目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。
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石油ストーブ,トヨトミレインボーレビュー
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トヨトミレインボーストーブとは
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レインボーストーブは5種類ある
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ダークグリーンのシックな佇まいがキャンプに合う
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充実した安全機能
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暖かさチェック
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ソロ・デュオキャンプでは快適に使えます
テント内で使えば冬場でも十分暖かい
先日冬キャンプに向けて、暖房器具をいろいろと購入しました。
Colemanのクイックヒーターに加え、使用しているキャンパーさんも多いトヨトミのレインボーストーブを購入しました。
ソロや少人数キャンプであれば、これ1つで冬場の暖房はほとんど問題ないと思います。
実際にデイキャンプで使ってみたところ、寒がりのパートナーさんも快適に過ごせていました。
Coleman クイックヒーターのレビューはこちらの記事をご覧ください。↓
love-like-picsも購入したレインボーストーブRL-250(ランタン型)の値段確認や購入は、以下の詳細ページから行えます。↓
トヨトミレインボーストーブとは
レインボーストーブは株式会社トヨトミから販売されている対流式の石油ストーブです。
ストーブによって温められた空気が上昇し、部屋やテントの天井から下へと流れてきます。
ですので、部屋やテントの中心に置くことで、その空間全体を温めることができるのが特徴です。
ストーブのガラスに特殊な加工が施されているため、使用時はガラス部分が虹色にみえることから、“レインボー”ストーブと名付けられています。
レインボーストーブは5種類ある
現在トヨトミ公式通販サイトでは、5種類のレインボーストーブが販売されています。
RB-250、RL-250、CL-250、RR-GE25、RB-G250といったように型番によって商品が分かれていますが、特徴としては、RB-250はスタンダードタイプ、RL-250はランタンのようにかさのような反射板付き、CL-250はレトロな色合いと専用のオシャレガード付き、RR-GE25はキャンプにも合うミリタリー調、RB-G250は電池不要の簡単着火といったところがあります。
RB-250とRL-250はそれぞれ2色展開、ほかの型番については1種類の展開です。
↑RB-250
↑RL-250
↑CL-250
↑RR-GE25
↑RB-G250
以下にそれぞれの特徴をまとめてみました。大きさについてはほとんど違いがありません。
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レインボーストーブの主要通販サイトの商品ページを以下に載せておきますので、最新の値段や在庫の有無については、各ボタンでジャンプする商品ページでご確認、ご購入できます。
大きさの違いはカタログ値には出ませんが、実際はRL-250やRR-GE25にはカサの部分があるため、他のストーブよりも若干大きく感じるかもしれません。
実際、私はRL-250を購入し、車に積み込みましたが、カサの部分が積み込んだ際に邪魔になることがありました。
持ち手の部分は取り外すこともできますが、カサの部分は取り外しできないため、RL-250やRR-GE25他のものと比較して収納性は若干劣ると思います。
カサの大きさは灯油を入れておくタンク部分よりは小さいため、床面積で比較すれば、どのストーブも同じサイズ表記になっているようです。
さらに、トヨトミからは大型の石油ストーブ「対流型ダブルクリーン」も発売されています。
こちらの記事で、レインボーストーブとの違いをレビューしています。
ダークグリーンのシックな佇まいがキャンプに合う
今回love-like-picsはRL-250のダークグリーンを購入しました。
濃いグリーンはキャンプサイトでもあまり浮かずに溶け込むような印象です。
レインボーストーブは、グリーンとレッドの他に、ホワイトやスノーピークとの限定コラボデザインのものもあったりと、バリエーション豊富なのも特徴です。
レインボーストーブが届いた際に、家にあったアラジンガスストーブと大きさを比較してみたのが上の写真です。
こうしてみると、右のトヨトミレインボーストーブの方がかなり大きいことがわかるかと思います。
アラジンのガスストーブが幅330mm×高さ390mmなのに対し、トヨトミレインボーストーブは幅388mm×480mmと一回り大きいサイズ感でした。
また、アラジンガスストーブの炎が見える窓と比較して、トヨトミレインボーストーブは、側面全体がガラス面となっているため、暖かさの横への広がりがアラジンストーブよりも広がりやすいことがわかります。
レインボーストーブの下には灯油受けの役割も果たすお皿が付属しています。
レインボーストーブの充実した安全機能
レインボーストーブは電子点火式となっており、点火はつまみを回すだけと大変シンプルです。
また、ガスストーブ特有のニオイ発生を防止するため、ゆっくりと火を消すニオイセーブ消化という機能もついています。
タンクはストーブが横転した際にも灯油漏れが起きにくくなるように、二重タンク構造になっています。
レインボーストーブの暖かさをチェック
デイキャンプ で実際に使用してどれくらい暖かいか確かめてみました。
私が初めてレインボーストーブを使ってみたデイキャンプ当日は、ずっと雨が降っておりかなり寒い日でしたが、このレインボーストーブを使用したNordisk アルフェイム12.6の中はかなり暖かくなりました。
公式サイトには、コンクリート構造なら9畳(15m2)、木造なら7畳(11.5m2)を温める能力があるそうです。
アルフェイム12.6は、その名のとおり12.6m2の床面積であるため、レインボーストーブ1台でテント内を暖められる能力があります。
レインボーストーブはアラジンガスストーブ同様、ストーブの側面はあまり暖かくないですが、ストーブ上部からはかなり熱い空気が放出されていました。
ティピー型(三角形)のテントであれば、その構造から暖かい空気がテント内に充満しやすく、レインボーストーブ1台で全く寒さに関しては問題なく過ごすことができると思います。
一方で、先日レビューしたColemanのクイックヒーターと比較すると、やはり即効性という意味ではクイックストーブの方が断然暖かかったです。火が直接身体の方へ向けることができるクイックヒーターはやはりすぐにあったかくなります。しかし、クイックヒーターの当たらないところは全く暖かくならないため、テント内を暖めるためにはやはりレインボーストーブは必要になります。レインボーストーブであれば、テント内全体を暖めることができ、テント内の暖かさも持続します。
Coleman クイックヒーターのレビューはこちらの記事をご覧ください。↓
また、レインボーストーブの上にヤカンを置いて沸騰するか調べましたが、しっかりと沸騰させることができました。
ソロ・デュオキャンプでは快適に使えます
レインボーストーブはその性能から、すぐにテント内を温めることはできませんが、テント内で使用すれば寒い日でもとても快適に過ごすことができます。
特に、ソロや少人数用の小さめのテント内で使えば、冬場でも快適に過ごすことができます。
秋冬キャンプでストーブの購入を検討している方は、石油ストーブのトヨトミ レインボーストーブはおすすめです。
love-like-picsも購入したレインボーストーブRL-250(ランタン型)の値段確認や購入は、以下の詳細ページから行えます。↓
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トヨトミレインボーストーブと、アルパカストーブのスペックをまとめてみました。
お探しのストーブによってどちらが良いかも私なりにご紹介しているので、よろしければ参考にしてみてください.
アラジンのポータブルガスストーブの正直な暖かさをまとめた記事はこちら
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