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意外と風に弱いバーナー の火ですが、風防(ウインドスクリーン)があれば外での調理も快適です。LLPsは何となく買った風防(ウインドスクリーン)ですが、調べてみるといくつか買う上でポイントになりそうな部分がありあましたので、風防(ウインドスクリーン)を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
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LLPsが初めて河川敷でデイキャンプ した時、スノーピークのトラメジーノを使ってホットサンドを作ろうと思いました。同じくスノーピーク のヤエンストーブ レギ を使ったのですが、いっこうにパンに焼き色がつくことがなく、なんとなくあったかいなぁくらいのサンドイッチとなってしまいました。その日は風があり、今思うと全くトラメジーノに火が当たっていなかったんだなと思いますが、当時のLLPsには全く原因がわからず、とにかく火力を強めてガスの無駄遣いをしていました。
風が強い日はもちろんですが、意外と風に弱いのがガスバーナーです。外での調理には風防(ウインドスクリーン)と呼ばれる風よけが必須になってきます。
今回は、風防(ウインドスクリーン)の選ぶ際のポイントとオススメの風防(ウインドスクリーン)をご紹介します。
大手キャンプ用品通販サイトでも多くの風防(ウインドスクリーン)が販売されています。こちらからみに行くことができます。
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まずは自分に合った大きさのものを選ぶことが重要です。自分の持っているバーナーを覆えるくらいの大きさのものを選びましょう。
風防(ウインドスクリーン)の大きさは、風防となる板の大きさとその枚数で決まります。板の枚数が8〜10枚の風防が種類も豊富に販売されています。板の枚数が多いと、形を机や地面の形状に合わせて色々と変化させることができます。また、板を外すことができる風防(ウインドスクリーン)を選べば、自分のバーナーの大きさに合わせて大きさを調節できるので便利です。
また、普段いくつバーナーを使用しているかも考慮する必要があります。2個以上使用する場合、一つ一つのバーナーに風防(ウインドスクリーン)をつけると、それだけで机の上がいっぱいになってしまいます。複数のバーナーを使用するのであれば、大きな風防(ウインドスクリーン)を一つ用意し、机全体を囲んだ方がスペースも節約できます。
風防(ウインドスクリーン)の中には、板に複数の小さなペグがついているものがあります。これは、地面にこのペグ を指すことで、風による風防(ウインドスクリーン)の転倒を防ぐ機能があります。風防(ウインドスクリーン)によりペグ の本数も変わってきますので、机の上だけでなく、地面に直接バーナーを置いている方は、このペグ があるものを選ぶとより快適です。
キャンプ用品は汚れます。特に風防(ウインドスクリーン)はバーナーの近くに設置するため、調理中に飛び散る油等により汚れていきます。しまう際に拭いてからしまうにしても、何か収納できる袋があると便利です。また、風防(ウインドスクリーン)はアルミ製のものがほとんどです。バッグや車に収容している際に、不意の力で曲がったりすることもあるため、プラスチックケースが付属しているものを選ぶと、より安全に持ち運びができます。
Etparkの風防(ウインドスクリーン)。10枚の板はピンを抜くことで取り外すことができるため、大きさを自由に調整できます。また、内臓ペグ が2本ついているため、強風でも風防(ウインドスクリーン)を固定できます。収納袋もついていて、値段をかなりお手頃です。
バーナーは普段一つしか使わないから小さいのが欲しい!という方にオススメなのが、キャンピンムーンの風よけウインドスクリーンです。収納には専用のプラスチックケースがつくので収納も安全に行えます。
銀色の風防はキャンプサイトに合わないから、自然色のものが欲しいという方にはこちらのEPI(イーピーアイ)のウインドシールドがオススメです。EPIではグリーンの他に、オレンジの風防(ウインドスクリーン)も販売されているので、キャンプサイトの差し色が欲しいという方にもオススメです。
Alpinistaの風防板は、防風板10枚で、開いた大きさもEtparkと同様ですが、収納に便利なプラスチックケースが付属するのがポイントです。また、付属ペグも4本あり、まさに最強の風防(ウインドスクリーン)です。
少しでも風があると、構造的にシングルバーナーは火力が落ちてしまうことがあります。風防(ウインドスクリーン)はそんなシングルバーナーとの相性が抜群ですが、中にはバーナーと風防(ウインドスクリーン)がセットになったキャンプ用品もあります。
ジェットボイルは風をうまく取り込むことで燃焼効率を高めたバーナーです。
また、スノーピーク のヤエンストーブ ナギは、風防(ウインドスクリーン)の高さを調節できる分離型のバーナーです。
似ているようですが、少しずつ違う風防(ウインドスクリーン)各種をご紹介しました。お持ちでない方は一度使えば手放せなくなりますよ!
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[…] キャンプで料理するなら必須! 風防(ウインドスクリーン)の選び方の記事はこちら。 […]