2020年10月に新色が国内にも入っていたYETIのクーラーボックスが、我が家にも届いたので早速そのサイズを確認してみました。
今回は、新色「セージブラッシュグリーン」のハードクーラー「ローディ24」をレビューします。
私はデイキャンプを始めてから2年目になります。
ソロやパートナーさんとのデュオデイキャンプを楽しんでいます。
1、2名で使いやすいキャンプギアを中心に購入・レビューしていますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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目次
目次項目をクリックすると、その段落へジャンプします。
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爽やかなセージブラッシュグリーンのローディ24
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YETIの中で最小のハードクーラーボックス
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淡いグリーンがハードクーラーにもマッチ
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片手で持てる唯一のYETIに
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新機構のラッチで簡単に物の出し入れが可能に
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YETI最小のハードクーラーはソロやデイキャンプに
爽やかなセージブラッシュグリーンのローディ24
今回私が購入したセージブラッシュグリーンのローディ24は、
①ソロキャンプやデイキャンプに合うサイズ、
②ラッチ(蓋のロック機構)が改良され開けやすくなった、
③ローディ20と比較して10%軽量化、20%容量アップ、30%保冷力アップしながらも価格は据置き、
なハードクーラーボックスです。
まだデイキャンプでの実戦投入ができていないので、今回は外観をメインにレビューしています。
実際にデイキャンプで使った後に使用感を再度レビューしたいと思います。
YETIの中で最小のハードクーラーボックス
ローディ24
タンドラ35
タンドラ45
タンドラ65
タンドラホール
graphic:A & F Countryより引用
現在YETIの国内正規輸入販売店であるA & F County(エイアンドエフカントリー)で販売されているYETIのハードクーラーボックスは、
①タンドラ35
②タンドラ45
③タンドラ65
④タンドラホール
⑤ローディ24
の5サイズです。
この中でローディ24はYETIのハードクーラーボックスの中で最も小さいものになります。
また、今回発売された新色「セージブラッシュグリーン」を加えて、ローディ24は「タン、チャコール、ネイビー、ホワイト、セージブラッシュグリーン」の全部で5色が幅位されています。
新色であるセージブラッシュグリーンの新色が販売されたアイテムについては、こちらでまとめていますので、ハードクーラー以外のアイテムが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
そこで、デイキャンプやソロキャンプであればローディ24で十分だろうと思い、今回購入してみました。
ローディ24の詳しいスペックはこちらの記事を参考にしてみてください。
淡いグリーンがハードクーラーにもマッチ
ローディ24を正面から見るとこんな感じです。
私はローディ24がYETI初クーラーボックスだったので、あまり違和感はありませんが、今までに発売されているハードクーラー「タンドラ」と比較すると、コンパクトで縦長な印象なのが特徴的です。
また、今までに発売されていたYETIのハードクーラーのカラーにはない淡い感じのセージブラッシュグリーンは、無骨なキャンプサイトよりも、ナチュラルテイストのあるキャンプサイトに合う色合いかと思いました。
真っ白ではないあたりも、あまり汚れを気にせずに使いやすいかと思います。
ローディ24のサイズは、外寸幅41.91cm、奥行き35.56cm、高さ44.45cmで、重さは約5.8kgです。
一方で内寸は幅31.75cm、奥行き24.13cm、高さ33.66cmです。
一番大きなタンドラ65でも、高さは外寸で40.64cm、内寸は30.5cmなので、ローディ24は今までのYETIのハードクーラーボックスにはない縦長のデザインとなっています。
この特徴により、2Lペットボトルが縦に収納できるので、高さのあるものも簡単に取り出せるようになりました。
ちなみにローディ24の裏面はこちら。
表面にあった「YETI」のステッカーはないようです。
蓋の部分には小さく「YETI」のロゴが入っていました。
蓋の表面はざらざらとしているので、ものを置いた時もある程度安定すると思います。
蓋を開けると、「YETI」の大きなロゴが隠れていました。
また、本体と接触する部分には保冷効果を高めるためのゴムバンドが蓋を一周する形で埋め込まれていました。
ちなみに本体の方には蓋と接触する部分は突起があるのみでゴムバンドはありませんでした。
本体内部は仕切りやでっぱりはなく、シンプルに1部屋のみの構造です。
本体内部のカラーもセージブラッシュグリーンで統一されていました。
片手で持てる唯一のYETIに
ローディ24の取っ手部分にも、他のYETIハードクーラーボックスにはない特徴がありました。
タンドラシリーズの取っ手は、ハードクーラー本体の両サイドに2つある形でした。
取っ手が中央まで届かないため、タンドラでは基本的には両手で持つことが前提のデザインでした。
一方でローディ24は、本体の両サイドから中央に持ち手がある1つの取っ手になっています。
これにより、片手でも簡単に持ち運ぶことができます。
また、取っ手の根元は360度スムーズに回転するようになっているので、取手を使わないときは邪魔にならないように下向きにセットできるのもポイントです。
新機構のラッチで簡単に物の出し入れが可能に
今までのYETIのハードクーラーボックスのロック機構(ラッチ)は、蓋についたハードラバーを本体の切れ込みに入れ込むようなものでした。
ラバーがかなり硬くできていたので、強固にロックすることができますが、その分開け閉めはかなり大変で、片手でロックを解除するのはかなり難しかったです。
しかし、ローディ24ではこのロック機構が一新されて、片手でも力を入れずにロックの解除ができるようになりました。
YETI最小のハードクーラーはソロやデイキャンプに
材を保管しておくにはちょうど良いサイズかと思います。
まだ実戦投入できていないので、デイキャンプで使った際にそのサイズ感を改めてレビューしたいと思います。
YETIは高額なクーラーボックスを扱っています。
せっかくなら正規品を購入したいところかと思います。
確実に正規品を手に入れるなら、YETIの正規輸入販売店のA & F County(エイアンドエフカントリー)で購入することをおすすめします。
ただし、どうしてもすぐに欲しい方や、以前発売されていたローディ20等が欲しい方は、他のECサイトで探してみても良いかと思います。
以前発売されていたローディ20と、今回発売されたローディ24との違いはこちらで解説していますので、参考にしてみてください。
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